ホンダの天然ガス車「シビックGX」、外観一新

2004.03.22 自動車ニュース webCG 編集部
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ホンダの天然ガス車「シビックGX」、外観一新

本田技研工業は、圧縮天然ガスを燃料としたセダン「シビックGX」の外観を一新するなどし、2004年3月18日に発売した。

「シビックGX」は、米オハイオ州のホンダ・オブ・アメリカ・マニュファクチャリングで生産される逆輸入モデル。排出ガス中の有害物質がすくないとされる圧縮天然ガスを燃料としている。

今回、フロント/リアのバンパー、フロントグリル、ヘッドランプを変更、精悍さアップを図るとともに、サイドターンランプの色をクリアにした。

また安全面では、燃料タンクの耐衝撃性を高めた。内側のライナー部に、新たにアルミ合金を採用。周囲のシェル部は強度の高いカーボンファイバーとグラスファイバーで補強した。

価格は改良前と変わらず、消費税込みで215万2500円。
国内での年間販売目標は、120台という。

(社)日本ガス協会によると、2003年12月末現在での国内の天然ガス自動車は、1万9406台。天然ガスのガススタンド(急速充てん所)は237か所という。

(webCG カワデ)

 
ホンダの天然ガス車「シビックGX」、外観一新の画像


 
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