ホンダ「シビック・タイプR」マイナーチェンジ
2004.01.23 自動車ニュースホンダ「シビック・タイプR」マイナーチェンジ
本田技研工業は、ホットハッチ「シビック・タイプR」に、盗難防止のためのイモビライザーを標準装備するなどマイナーチェンジを行い、2004年1月23日に発売した。
イギリスはHUM(Honda of U.K. Manufacturing)で生産されるスポーツシビック「タイプR」。今回のマイナーチェンジによる変更点は、イモビライザーの標準装備に加え、新意匠のフロントバンパー、6灯式ヘッドランプ(プロジェクタータイプ)、リアコンビネーションランプ、赤黒ツートンカラーのレカロ社製フロントバケットシートの採用など。215psを発する2リッター直4エンジン、6段MTなど、機関面に変更はない。
ボディカラーは標準で「チャンピオンシップホワイト」となるが、オプション「Cパッケージ」に専用の新色「サテンシルバーメタリック」が用意される。同パッケージは、オートエアコン、パワーウィンドウ、ディスチャージヘッドランプなど、快適装備で構成され、プラス33.0万円で販売される。
価格は、車両本体が2.0万円アップし222.0万円。国内月間目標販売台数は50台という。
(webCG カワデ)
本田技研工業「シビック」:
http://www.honda.co.jp/auto-lineup/civic-r/
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