【東京モーターショー2002】マツダ「デミオ・ビジネスコンセプト」
2002.11.01 自動車ニュース【東京モーターショー2002】マツダ「デミオ・ビジネスコンセプト」
日本自動車工業会が主催する「第36回東京モーターショー」(商用車)が、2002年10月29日、千葉県の幕張メッセ(日本コンベンションセンター)で開幕した。 各社の注目モデルを紹介する。
■走るワークステーション
・・・マツダ「デミオ・ビジネスコンセプト」
2002年度上期の売上げ、利益、利益率が目標を上回る見通しの“ZOOM-ZOOM”なマツダは、2002年8月にフルモデルチェンジした「デミオ」ベースの商用モデル「デミオ・ビジネスコンセプト」を参考出品した。
「超低床荷室構造」と呼ばれる低いフロアにスロープを取り付け、荷物を台車ごと積み下ろしできるようにした。低床を活かし、荷室は上下2段構造。後席をダブルフォールディングし、フロアを上下に分け、下に台車、上に荷物を載せる「最大積載モード」と、後席と上のフロアを前にしまい、台車ごと収納できる「台車モード」が選べるという。
ビジネスサポートツールとして「車両動態管理システム」と高速通信ツールを採用。配送センターなどと車両を通信でつなぎ、作業の効率化を図ることができる。
仕事のスケジュール管理、情報検索なども可能な、「走るワークステーション」がキャッチフレーズ。
(webCGオオサワ)
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