「スバル・ステラ」マイナーチェンジで燃費向上
2012.12.21 自動車ニュース「スバル・ステラ」の燃費が向上 衝突回避支援システムも
富士重工業は、マイナーチェンジした軽乗用車「スバル・ステラ/ステラカスタム」を、2013年1月5日に発売する。
「スバル・ステラ/ステラカスタム」は、ダイハツ工業から富士重工業にOEM供給される軽乗用車。今回の仕様変更は、そのベースとなる「ダイハツ・ムーヴ/ムーヴカスタム」のマイナーチェンジによるものだ。
一番のトピックは、レーザーレーダーを用いた衝突回避支援システムが与えられたこと。さらに、CVTの効率を高めるなどして燃費性能もアップした(JC08モードで最高29.0km/リッター)。
デザインのうえでは、メーターの位置がダッシュボード中央から運転席の前方に移設されたほか、新デザインのバンパーやグリルなどで、従来の「ステラ」「ステラカスタム」はもちろん、ダイハツの兄弟車とも違った表情が与えられている。
価格は、「ステラ」が「L」の108万500円から「L Limited スマートアシスト」の136万500円まで。「ステラカスタム」が「R」の131万500円から「RS」の156万1500円まで。
(webCG)