富士重工が「BRZ」と「86」をラインオフ

2012.03.19 自動車ニュース

富士重工が「スバルBRZ」と「トヨタ86」のラインオフ式を実施

富士重工業は2012年3月16日、トヨタ自動車と共同開発した「スバルBRZ」と「トヨタ86」の本格量産を、同社の群馬製作所本工場(群馬県太田市)で開始。同日、トヨタの豊田章男社長を迎え、ラインオフ式を行った。

ラインオフ式典でトヨタの豊田社長は、「新型車の開発から生産準備、販売準備に携わってこられた富士重工業の皆さまをはじめ、すべての方々のご尽力に心より感謝申し上げます。スバルBRZとトヨタ86は、富士重とトヨタでなければ実現しなかったクルマであり、“もっといいクルマをつくる”ために始めた提携が、確実に実を結んだことを本当にうれしく思っています」と述べた。

一方、富士重工の吉永泰之社長は、「このクルマは当社の企業戦略において、二つの特別な意味を持っています。一つ目はトヨタとのアライアンスの進展であり、二つ目は“選択と集中”戦略の進展です。本日の生産開始は一つの大きなステップですが、決してゴールではありません」と述べた。

富士重工とトヨタは2005年10月に業務提携の基本合意をした後、2008年4月に開発・生産における協力関係に合意し、それに基づきFRスポーツカーの共同開発をスタートさせた。それから約4年間の開発期間を経て、量産開始にいたった。

(webCG 竹下)

富士重工の吉永泰之社長(左)とトヨタの豊田章男社長。
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富士重工が「BRZ」と「86」をラインオフの画像 拡大
 
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