メルセデス・ベンツが「Mクラス」の装備を強化
2013.09.20 自動車ニュース ![]() |
メルセデス・ベンツが「Mクラス」の装備を強化
メルセデス・ベンツ日本は2013年9月17日、SUV「Mクラス」の装備内容を強化し、販売を開始した。
今回の改良では、5つのミリ波レーダーセンサーと1つのカメラを用いて車両の前方や左右後方を監視し、衝突事故の危険を低減する「レーダーセーフティーパッケージ」と、車両の周囲を俯瞰(ふかん)したような合成映像で確認できる「360度カメラシステム」を全車に標準装備とした。
また、「ML350ブルーテック4MATIC」のアルミホイールをこれまでの18インチから19インチ5ツインスポークタイプに変更。「ML63 AMG」にはステンレス製ランニングボード(ラバースタッド付き)と後席シートヒーターを装備した。
オプションの設定も変更しており、「ML350 4MATIC」とML350ブルーテック 4MATICに用意されるオプションパッケージの内容と価格を統一。「コンフォートパッケージ」は40万円、「ラグジュアリーパッケージ」は30万円、「AMGスポーツパッケージ」は35万円、「AMGエクスクルーシブパッケージ」は65万円となった。
バリエーションと価格は、「ML350 4MATIC」が従来モデルより10万円高の760万円、「ML350ブルーテック 4MATIC」が据え置きの790万円、「ML63 AMG」が20万円高の1510万円。
(webCG)