8AT搭載の新型「グランドチェロキー」登場

2013.10.30 自動車ニュース
「ジープ・グランドチェロキー リミテッド」
「ジープ・グランドチェロキー リミテッド」
    拡大

8AT搭載の新型「ジープ・グランドチェロキー」登場

フィアット クライスラー ジャパンは2013年10月30日、「ジープ・グランドチェロキー」にマイナーチェンジを実施し、同年11月23日に発売すると発表した。


8AT搭載の新型「グランドチェロキー」登場の画像 拡大
「ジープ・グランドチェロキー」のインパネまわり。
「ジープ・グランドチェロキー」のインパネまわり。
    拡大

8AT搭載の新型「グランドチェロキー」登場の画像 拡大

8AT搭載の新型「グランドチェロキー」登場の画像 拡大
「グランドチェロキーSRT8」
「グランドチェロキーSRT8」
    拡大

今回のマイナーチェンジでは、従来の5段ATに替えて、ZF社製の8段ATを全車に搭載。また、パワートレインの制御を変えることで燃費を向上させる「エコモード」を新たに採用した。このシステムは、トランスミッションの変速タイミングの変更に加え、エアサスペンション装着車では高速走行時に車高を下げることで空気抵抗を低減し、燃料消費を抑えるというもの。これらの技術の採用により、3.6リッターV6エンジン搭載車では、従来モデルより7.5%ほど優れた8.6km/リッター(JC08モード)の燃費性能を実現。5.7リッターV8エンジン搭載車でも、燃費を約5%改善した。

また、8段ATへの変更によってクロールレシオも44.1:1に引き下げられており、オフロードでの走破性能が向上。けん引能力もV6車で2812kg、V8車で3356kgに向上している。

内外装デザインも一部を見直しており、エクステリアではヘッドランプをよりスリムな形状に変更。全グレードにバイキセノンヘッドランプとLEDクリアランスランプを装備した。リアまわりでは、LEDを用いた大型テールランプや、エアロダイナミクスを考慮した大型リアスポイラーなどを新たに採用。視認性を高めるために、テールゲートの形状も変更となった。またエントリーモデルの「ラレード」を除く全グレードに、デュアルクロムマフラーカッターが標準装着された。

一方インテリアでは、センターパネルにオーディオやBluetooth通信などの機能を操作するための8.4インチタッチスクリーンを装備。メーターパネルは従来のアナログ式から、デジタル液晶のTFT方式7インチマルチビュークラスターディスプレイに変更となった。

また、キーレスエントリー&スタート機能を全車に採用するなど、安全装備を大幅に強化。「ラレード」を除く全グレードに、パークビューリアバックアップカメラとオートハイビームヘッドライトコントロールを採用したほか、上級モデルの「サミット」と「SRT8」には、ブラインドスポットモニターやリアクロスパスディレクション、アダプティブバイキセノンヘッドライト、前面衝突警報、アダプティブクルーズコントロールなどを標準装備している。

ラインナップは、3.6リッターV6エンジンを搭載した「ラレード」と「リミテッド」、5.7リッターV8エンジンの「サミット」、6.4リッターV8エンジンの「SRT8」の4種類。このうち、「サミット」は、従来モデルに設定されていた「オーバーランドサミット」の名称を変更したもので、ブラックのレザーシートを標準装備するほか、Aピラーとヘッドライナーにはスエード調素材を採用している。

ハンドル位置は全グレード右のみの設定。価格は以下の通り。
・ラレード:427万3500円
・リミテッド:542万8500円
・サミット:669万9000円
・SRT8:724万5000円

(webCG)

※写真はいずれも北米仕様
 

関連キーワード:
グランドチェロキー, ジープ, 自動車ニュース

ジープ グランドチェロキー の中古車
あなたにおすすめの記事
関連記事
  • ジープ・レネゲード リミテッド(FF/6AT)【試乗記】 2019.5.14 試乗記 「ラングラー」風のフロントマスクに生まれ変わった「ジープ・レネゲード」だが、今回のマイナーチェンジの主眼はパワートレインの変更だ。高速道路に山坂道にと連れ出して見えてきたのは、伏流水のように流れているイタリア車の血脈だった。
  • フィアット500Xスポーツ(FF/6AT)【試乗記】 2020.10.5 試乗記 フィアットのコンパクトSUV「500X」に新グレード「スポーツ」が追加された。サッと仕立てた雰囲気チューンかと思いきや、さにあらず。走らせてみるとその名に恥じないスポーツカーテイストあふれるクルマに仕上がっていた。
  • ジープ・ラングラー アンリミテッド ルビコン/ラングラー ルビコン【試乗記】 2020.7.27 試乗記 往年の「ウィリスMB」の面影を色濃く残す、ジープブランドの精神的支柱といえば「ラングラー」。そのラインナップの中でも、さらに悪路走破性能を追求したモデルが「ルビコン」だ。まさに“現行ジープ最強”といえるその実力を、本領たるオフロードで試した。
  • ジープ・ラングラー ルビコン(4WD/8AT)【試乗記】 2020.4.2 試乗記 シリーズ最強のオフロード性能を誇る、2ドアの本格クロスカントリー「ジープ・ラングラー ルビコン」に公道で試乗。2020年2月に限定台数100台が発売され、あっという間に売り切れたという、その人気の秘密を探ってみた。
  • 「ジープ・レネゲード」に特別なボディーカラーをまとった限定車登場 2020.8.27 自動車ニュース FCAジャパンは2020年8月25日、ジープのコンパクトSUV「レネゲード」に専用外装色や19インチホイールなどを採用した限定車「Slate Blue(スレートブルー)」を設定し、同年9月5日に発売すると発表した。
ホームへ戻る