アウディ、3代目となる新型「TT」をお披露目【ジュネーブショー2014】

2014.03.05 自動車ニュース
「アウディTTクーペ」
「アウディTTクーペ」 拡大

【ジュネーブショー2014】アウディ、3代目となる新型「TT」をお披露目

独アウディは2014年3月4日、ジュネーブモーターショーにおいて、新型「TT」および同車の高性能モデルである「TTS」を発表した。

 
アウディ、3代目となる新型「TT」をお披露目【ジュネーブショー2014】の画像 拡大
 
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「アウディTTSクーペ」
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■よりシャープなスタイリングに進化

アウディTTは1998年に登場したコンパクトスポーツモデルであり、今回の新型は3代目にあたる。

ボディーサイズは全長×全幅×全高=4180×1832×1353mm、ホイールベース=2505mmというもので、外寸は従来モデルとほぼ同等ながらホイールベースを37mm延長。エクステリアデザインは、よりワイドでフラットになったシングルフレームグリルや水平基調のプレスラインなどが特徴で、前後のホイールアーチや「トルネードライン」と呼ばれるボディーサイドのプレスラインなど、各所に初代を思わせるデザインを取り入れている。

インテリアについても、外観と同じく水平基調のデザインを採用。TTには従来モデルのものより着座位置が低く、重量も5kg軽いヘッドレスト一体型スポーツシートを標準装備している。一方TTSには、新開発の「Sスポーツシート」を装備。このシートはTTにもオプション設定している。ユーティリティーの改善も図っており、トランクルームは従来モデルより13リッター大きい305リッターの容量を確保している。
 

■TTSには310psの2.0 TFSIエンジンを搭載

ボディー構造は従来モデルと同様に、アルミ材と鉄材を用いた「アウディスペースフレーム」を採用。ただし、パッセンジャーセルに超高張力鋼板を用いるなどの改良によって、車両重量は「2.0 TFSI」エンジン搭載車で1230kgと、従来モデルより50kg軽量化している。

エンジンはディーゼル1種類、ガソリン2種類の計3種類。ディーゼルエンジンは最高出力184ps、最大トルク38.7kgmを発生する2リッター直4直噴ターボの「2.0 TDI」で、0-100km/h加速7.2秒、最高速235km/hという動力性能と、4.2リッター/100km(約23.8km/リッター)の燃費性能を実現している。

一方、ガソリンエンジンにはアウトプットの異なる2種類の2リッター直4直噴ターボ「2.0 TFSI」が用意されている。TTに搭載されるのは最高出力230ps、最大トルク37.7kgmのもので、0-100km/h加速はFFの6段MT車で6.0秒、4WDの6段Sトロニック車で5.3秒を実現。燃費性能は、後者で6.8リッター/100km(約14.7km/リッター)となっている。
これに対し、TTSのエンジンは最高出力310ps、最大トルク38.7kgmを発生。0-100km/h加速は4.7秒、最高速はTTと同じくリミッターによって250km/hに抑えられている。

(webCG)
 

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