アウディ、A7スポーツバックをリファインし発売

2015.04.07 自動車ニュース
「アウディA7スポーツバック 3.0 TFSIクワトロ」
「アウディA7スポーツバック 3.0 TFSIクワトロ」 拡大

アウディ、4ドアクーペ「A7スポーツバック」をリファインし発売

アウディ ジャパンは2015年4月7日、マイナーチェンジが施された最新型「A7スポーツバック」「S7スポーツバック」「RS 7スポーツバック」の日本導入を発表。同日、販売を開始した。

 
アウディ、A7スポーツバックをリファインし発売の画像 拡大
対向車や先行車を眩惑(げんわく)しないようハイビームを自動的に制御する「マトリクスLEDヘッドライト」が搭載される。
対向車や先行車を眩惑(げんわく)しないようハイビームを自動的に制御する「マトリクスLEDヘッドライト」が搭載される。 拡大
インテリアの様子。写真は「S7スポーツバック」のもの。
インテリアの様子。写真は「S7スポーツバック」のもの。 拡大
中央席のあるベンチタイプとなった、「A7スポーツバック」のリアシート。乗車定員は5人となった。
中央席のあるベンチタイプとなった、「A7スポーツバック」のリアシート。乗車定員は5人となった。 拡大
「A7スポーツバック 3.0 TFSIクワトロ」のエンジン。出力、燃費ともに向上した。
「A7スポーツバック 3.0 TFSIクワトロ」のエンジン。出力、燃費ともに向上した。 拡大
リアのハッチゲートは、「A7スポーツバック」の特徴の一つ。荷室の容量は553リッター。
リアのハッチゲートは、「A7スポーツバック」の特徴の一つ。荷室の容量は553リッター。 拡大
「S7スポーツバック」
「S7スポーツバック」 拡大

■新たに2リッター直4ターボモデルも投入

アウディの“4ドアクーペ”、A7スポーツバックと、その高性能モデルであるS7スポーツバック、RS 7スポーツバックにマイナーチェンジが施された。

いずれも新型は、シングルフレームグリルの6つの角がより強調されたフロントデザインとなり、併せてボンネットや前後バンパーの形状も変更された。
ハイビームの光源となる19個のLEDを必要に応じて点灯・消灯し、対向車や先行車の眩惑(げんわく)を防ぐ「マトリクスLEDヘッドライト」も装備(一部モデルを除く)。アニメーションのように、車体中央から側方へと光の帯が伸びるウインカーも新しい。

インテリアでは、オプションとしてバルコナレザーや新デザインのデコラティブパネルが選べるようになった。
また、市場からの5人乗りを求める声に応えるべく、A7スポーツバックの後席は、これまでの2人掛けから3人掛けへと変更された。S7スポーツバックとRS 7スポーツバックの後席は、これまで通り2人掛けとなっている。

パワーユニットも一部改良された。A7スポーツバックのスーパーチャージャー付き3リッターV6エンジンは、最高出力を従来モデルの310psから333psへと向上。これまで11.0km/リッターだったJC08モードの燃費値も、12.6km/リッターへと高められた。
2リッター直4ターボエンジン(最高出力252ps、最大トルク37.7kgm)を搭載する「A7スポーツバック 2.0 TFSIクワトロ」が追加設定されるのも、トピックの一つ。燃費は現時点では明らかにされていないが、アウディによれば「非常に効率にすぐれた、価格競争力のあるエントリーモデル」とのこと。2015年8月からの販売が予定されている。
4リッターV8ツインターボエンジンを搭載するS7スポーツバックについても、最高出力を従来モデル比30ps増しの450psとしながら、燃費は9.6km/リッターから10.1km/リッターへと向上。RS 7スポーツバックの最高出力は560psと変わらないが、これまで通りシリーズ最上級のハイパフォーマンスモデルとしてラインナップされる。

今回発表されたA7/S7/RS 7スポーツバックは、インフォテインメントシステムMMI(マルチメディアインターフェイス)も最新型になっており、携帯電話回線を使ってMMIネットワークに接続できる「Audi connect」が搭載されている。カーナビに「Google Earth」を表示することや、目的地検索の際にはGoogleのオンライン検索機能やGoogle Voice Searchを使用することが可能で、有人オペレーターサービスの「Audi connect Navigator」も利用できる。

安全装備も充実。自動ブレーキ機能「アウディブレーキガード」や、車線変更の際に危険をドライバーに知らせる「アウディ サイドアシスト」、ステアリング修正機能が備わる「アクティブレーンアシスト」、「ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール」などが標準装備され(一部モデルを除く)、動物まで識別できる進化版の「ナイトビジョンシステム」や、駐車時に自動でステアリングを操作してくれる「パークアシスト付きアウディパーキングシステム」も用意される。

ラインナップと価格は、以下の通り。
・A7スポーツバック 2.0 TFSIクワトロ:716万円
・A7スポーツバック 3.0 TFSIクワトロ:924万円
・S7スポーツバック:1344万円
・RS 7スポーツバック:1772万円

(webCG)

関連キーワード:
A7スポーツバック, RS 7スポーツバック, S7スポーツバック, アウディ, 自動車ニュース

アウディ A7スポーツバック の中古車
あなたにおすすめの記事
関連記事
  • トヨタ・ヤリス ハイブリッドG(FF/CVT)【試乗記】 2020.3.21 試乗記 トヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」がフルモデルチェンジ。プラットフォームやパワートレイン、内外装デザインなどすべてが刷新され、車名まで従来のグローバル名たる「ヤリス」に改められて登場した。まずは最量販モデルと位置付けられる「ハイブリッドG」の出来栄えを確かめる。
  • アウディA6 45 TFSIクワトロ スポーツ(4WD/7AT)【試乗記】 2020.3.25 試乗記 「アウディA6」に追加された2リッターターボエンジン搭載モデルに試乗。位置づけはエントリーとはいえ、そこはアウディ。ドライビング性能を高める多彩な装備を用意しているのだ。“技術による先進”の最先端を味わってみた。
  • ポルシェ・マカンGTS(4WD/7AT)【海外試乗記】 2020.3.7 試乗記 マイナーチェンジされた「ポルシェ・マカン」の最新高性能版「GTS」にポルトガルで試乗。スポーツエキゾーストシステムが組み込まれ、最高出力380PSを発生する新世代のV6ツインターボユニットや、進化した足まわりの実力を日本上陸前に確かめた。
  • 第148回:衝撃のアウディA6 2019.10.29 カーマニア人間国宝への道 清水草一の話題の連載。第148回は「衝撃のアウディA6」。5代目となる新型に試乗! “どのモデルも同じ乗り味”“おりこうすぎる”というネガティブな先入観から一転、カーマニア人間国宝を目指す筆者の前に現れた、新たな境地とは?
  • 「アウディA6」と「A7スポークバック」に2リッターディーゼル搭載の新グレード登場 2020.4.2 自動車ニュース アウディ ジャパンは2020年4月2日、「A6」「A6アバント」および「A7スポーツバック」にマイルドハイブリッド機構を組み込んだ2リッター直4ディーゼルターボエンジン搭載車を追加設定し、同日、販売を開始した。
ホームへ戻る