メルセデスのCLAクラスにワゴンモデルが登場

2015.06.18 自動車ニュース
「メルセデス・ベンツCLA180シューティングブレーク スポーツ」
「メルセデス・ベンツCLA180シューティングブレーク スポーツ」 拡大

「メルセデス・ベンツCLAシューティングブレーク」日本上陸

メルセデス・ベンツ日本は2015年6月18日、新型のワゴンモデル「メルセデス・ベンツCLAシューティングブレーク」の国内導入を発表。同日に注文受け付けを開始した。発売時期は6月下旬になる見込み。

サイドビュー。写真は、メルセデスAMGが独自開発したフロントアクスルやサスペンションを搭載する「CLA250シュポルト 4MATIC シューティングブレーク」。
サイドビュー。写真は、メルセデスAMGが独自開発したフロントアクスルやサスペンションを搭載する「CLA250シュポルト 4MATIC シューティングブレーク」。 拡大
4ドアクーペ「CLA250 4MATIC」(写真奥)とのツーショット。リアまわりの形状は、ご覧のように異なる。
4ドアクーペ「CLA250 4MATIC」(写真奥)とのツーショット。リアまわりの形状は、ご覧のように異なる。 拡大
「CLA250シュポルト 4MATIC シューティングブレーク」の2リッター直4ターボエンジン。最高出力211psと最大トルク35.7kgmを発生する。
「CLA250シュポルト 4MATIC シューティングブレーク」の2リッター直4ターボエンジン。最高出力211psと最大トルク35.7kgmを発生する。 拡大
インテリアの様子。写真は「CLA250シュポルト 4MATIC シューティングブレーク」のもの。
インテリアの様子。写真は「CLA250シュポルト 4MATIC シューティングブレーク」のもの。 拡大
荷室の容量は495~1395リッター。
荷室の容量は495~1395リッター。 拡大
「CLA250シュポルト 4MATIC シューティングブレーク」(下写真も同じ)
「CLA250シュポルト 4MATIC シューティングブレーク」(下写真も同じ) 拡大
 
メルセデスのCLAクラスにワゴンモデルが登場の画像 拡大

■さらに使える「CLA」

メルセデス・ベンツCLAシューティングブレークは、4ドアクーペ「CLAクラス」をベースに、ボディーをワゴン化したモデル。両車の関係は、同門の2まわりほど大きい「CLS」と「CLSシューティングブレーク」のそれと同じである。

そのCLSシューティングブレークを縮小コピーにかけたかのような、CLAシューティングブレークの流麗なボディー。ワゴン化によって、Cd値はCLAクラスの0.23から0.26へと若干低下したものの、それでもワゴンとしては立派な空力性能を有する。
サイズは全長4640mm、全幅1780mm、全高1435mm、ホイールベース2700mm(数値はいずれも「CLA180シューティングブレーク」)で、「CLA180」に比べ全高が5mmだけ高い。車重は20kg重い1490kgである。

ボディーの後方までルーフラインが伸びたことで、4ドアクーペのCLAに対して後席の室内高が拡大。ヘッドクリアランスは42mm広くなったとアピールされる。ラゲッジルームの容量は標準状態で495リッターが確保され、6:4の分割可倒式後席シートバックを倒せば最大で1354リッターにまで増やすことができる。

パワーユニットは、CLAと変わらない。ベーシックな「CLA180シューティングブレーク」「CLA180シューティングブレーク スポーツ」には1.6リッター直4ターボ(122ps/5000rpm、20.4kgm/1250-4000rpm)が、より上級の「CLA250シューティングブレーク」「CLA250シュポルト 4MATIC シューティングブレーク」には2リッター直4ターボ(211ps/5500rpm、35.7kgm/1200-4000rpm)が搭載される。これに加えて、最高出力360ps/6000rpm、最大トルク45.9kgm/2250-5000rpmを発生する2リッター直4ターボモデル「メルセデスAMG CLA45 4MATICシューティングブレーク」もラインナップ。別途、「オレンジアート エディション」という名の特別限定車として販売される(関連ニュース)。

変速機は全車7段デュアルクラッチ式トランスミッションで、駆動方式はFFだが、「CLA250シュポルト 4MATIC シューティングブレーク」と「メルセデスAMG CLA45 4MATIC シューティングブレーク」は、状況に応じて後輪にトルクを可変配分するオンデマンド型4WDとなる。

メルセデスのインフォテインメントシステム「COMANDシステム」は、CLAクラスに準じた最新世代のものを搭載。
安全運転支援システムについては、衝突を回避または被害を軽減する「CPAプラス(緊急自動ブレーキ機能)」や、ドライバーの疲労度を示す「アテンションアシスト」は全車標準装備。さらに、渋滞時の追従機能を備えたクルーズコントロールシステム「ディストロニック・プラス」や「ブラインドスポット」「アクティブパーキングアシスト」なども用意されている。

CLAシューティングブレークのラインナップと価格は、以下の通り。

・CLA180シューティングブレーク:360万円
・CLA180シューティングブレーク スポーツ:428万円
・CLA250シューティングブレーク(受注生産):492万円
・CLA250シュポルト 4MATIC シューティングブレーク:545万円

(文=沼田 亨)

関連キーワード:
CLAシューティングブレーク, メルセデス・ベンツ, 自動車ニュース

メルセデス・ベンツ CLAシューティングブレーク の中古車
あなたにおすすめの記事
関連記事
  • メルセデス・ベンツE200ステーションワゴン スポーツ(FR/9AT)【試乗記】 2020.12.28 試乗記 フルモデルチェンジ並みの改良が施された「メルセデス・ベンツE200ステーションワゴン スポーツ」に試乗。最新デジタル技術によって進化したインフォテインメントや日本初となるARカーナビの実用性に加え、48Vマイルドハイブリッドの走りをチェックした。
  • アウディA4アバント40 TDIクワトロSライン(4WD/7AT)【試乗記】 2021.4.28 試乗記 「アウディA4」シリーズについにディーゼルモデルが登場。アウトバーンでならしたその実力は、日本仕様でも健在か? ワゴンボディーやフルタイム4WDもセットになった、ファン泣かせな「A4アバント40 TDIクワトロ」で、その走りを確かめた。
  • アウディRS 6アバント(4WD/8AT)【試乗記】 2021.4.10 試乗記 最高出力600PS、最大トルク800N・m。スーパーカー顔負けのスペックを誇る「アウディRS 6アバント」にむちを入れたら……? 全知全能と思えるほどのスーパーワゴンの走りとは、こういうものだ。
  • メルセデス・ベンツS400d 4MATIC(4WD/9AT)【試乗記】 2021.3.10 試乗記 スリーポインテッドスターを象徴する一台であり、Lクラスセダンの世界的ベンチマークでもある「メルセデス・ベンツSクラス」がフルモデルチェンジ。7代目となる新型は、ライバルの一歩先を行く先進性と、さらなる快適性を併せ持つクルマに仕上がっていた。
  • メルセデス・ベンツE200スポーツ(FR/9AT)【試乗記】 2020.11.14 試乗記 デビュー4年目のビッグマイナーチェンジで、内外装デザインに磨きをかけると同時に安全装備も大幅にアップデートしたという「メルセデス・ベンツEクラス」。エントリーモデルに位置づけられる「E200スポーツ」に試乗し、その出来栄えを確かめた。
ホームへ戻る