スバルは2台の世界初公開を含む10台を展示【東京モーターショー2015】
2015.10.07 自動車ニュース![]() |
【東京モーターショー2015】スバルは2台の世界初公開を含む10台を展示
富士重工業は2015年10月7日、第44回東京モーターショー(開催期間:2015年10月28日~11月8日。一般公開は10月30日から)の出展概要を発表した。
■コンセプトカーのほかにも多数の注目車種をお披露目
今回、スバルは「New SUBARU Story」をテーマに展示エリアを構成。クルマ単体の展示に加え、5つの大型スクリーンを用いた劇場型ブース「SUBARU Life Theater」などで実際にクルマが使われているシーンを紹介することで、来場者に「スバルがあると人生が愉(たの)しくなる」こと、スバルが提供する「安全と愉しさ」という価値を伝えたいとしている。
出展車両はコンセプトカー2台を含む全10台を予定。このうち、コンセプトカーの「VIZIV FUTURE CONCEPT(ヴィジヴ フューチャー コンセプト)」は、自動運転機能をはじめとした先進技術の搭載により、スバルのクルマづくりにおける将来のビジョンを具体化したものという。もう1台のコンセプトカー「IMPREZA 5-DOOR CONCEPT(インプレッサ 5ドア コンセプト)」は、次期型「インプレッサ」のデザインスタディーモデルであり、両モデルとも、今回が世界初公開となる。
このほかにも、「粋な大人のスポーツセダン」をコンセプトに、「WRX S4」と「レガシィB4」に特別な仕様を施した「SporVita(スポルヴィータ)シリーズ」や、「WRX STI」をベースとしたスバルテクニカインターナショナル(STI)のコンプリートカー「S207」、大幅改良を施した「フォレスター」や「XV」などの展示も予定している。
(webCG)
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