東京モーターショー2015

映画『007 スペクター』を記念したアストンマーティン

2015.10.30 自動車ニュース 鈴木 真人
「アストンマーティンDB9 GTボンド エディション」
「アストンマーティンDB9 GTボンド エディション」 拡大

映画『007 スペクター』を記念したアストンマーティン

西展示場にある株式会社WOWOWのブースには、「アストンマーティンDB9 GTボンド エディション」が展示されています。世界150台限定、日本に入るのはわずか10台というレアなモデルです。

■内外装をボンド好みに(?)ドレスアップ

アストンマーティンといえば、映画『007』シリーズのボンドカーとしても知られていますね。前作『スカイフォール』では「DB5」が使われましたが、2015年12月4日から公開される新作『007 スペクター』では「DB10」が登場します。これは映画用に10台が作られただけで市販はされません。

そこで、映画公開を記念して「DB9 GT」をベースにして製作されたのがDB9 GTボンド エディションです。ボディーカラーは専用色の「スペクター・シルバー」で、「007 Bond Edition」のエンブレムが飾られます。
インテリアでも、シリアルナンバー入りシルプラークには「007」のロゴが。ジェームズ・ボンド気分を味わうモデルを手に入れるには、274万007円(税込み)が必要です。

(文=鈴木真人/写真=峰 昌宏)
 

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