GMがキャデラックSRXクロスオーバーの装備強化

2015.11.09 自動車ニュース webCG 編集部

「キャデラックSRXクロスオーバー」(米国仕様)


	「キャデラックSRXクロスオーバー」(米国仕様)
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GMが「キャデラックSRXクロスオーバー」の装備を強化

ゼネラルモーターズ・ジャパンは2015年11月9日、キャデラックブランドのSUV「SRXクロスオーバー」に一部改良を実施し、販売を開始した。

今回の改良は装備の強化が中心となっており、上級グレード「プレミアム」に加え、エントリーグレードの「ラグジュアリー」においても「セーフティ・アラート・ドライバーシート(警告振動機能付き)」「フォワード・コリジョン・アラート(前方衝突事前警告機能)」「レーンチェンジ・アラート(車線変更警告機能)」「インテリビーム(ハイビーム自動切り替え機能)」を標準装備とした。プレミアムでは、運転支援システムの「エマージェンシー・ブレーキシステム」「アダプティブ・クルーズコントロール(全車速追従機能)」も標準で採用している。

またインフォテインメントシステム関連では、16GBのSDナビゲーションシステムや地上デジタルTV(フルセグ/ワンセグ)などの機能を備えた「CUE(キャデラック・ユーザー・エクスペリエンス)」を全車に採用した。

価格はラグジュアリーが584万円、プレミアムが688万円。

(webCG)
 

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