ドラレコなど便利なオプションと地図の更新方法

●楽ナビと連動するドラレコ

楽ナビと連動するドライブレコーダーが「ND-DVR1」(2万円)。カメラ部とレコーダー本体部が別体のセパレートタイプで、本体で録画スタート等の操作が可能。また、楽ナビのドライブレコーダーリンク機能に対応しているので、カーナビ本体からドラレコの設定や、録画、再生、データ消去といった操作ができる。サムネイルからファイルを選択して楽ナビの画面でドラレコで記録した映像を見ることも可能だ。

●リアモニターは天井取り付け型を用意

オプションのリアモニター「TVM-FW1040-B」は天井取り付け型の10.1V型。ワイドVGAモニターに比べて約2.7倍の解像度を持つワイドXGAモニターで、ハイビジョン対応の高精細な映像を実現。地デジの映像もDVDも美しい映像で見られる。付属の専用リモコンは楽ナビの基本操作も可能。2系統のRCAビデオ入力やHDMI入力を搭載し、楽ナビ以外の映像機器も接続できる。6連ホワイトLEDルームランプも搭載。

●地図の更新方法

楽ナビは最大3年間、無料で地図更新が可能。全データ更新は5月と11月の年2回。差分更新データのうち道路データは、それ以外の毎月、地点データは全データ更新月とその翌月を除く月に配信されていて、最大3年間は追加費用なしで更新可能だ。通信モジュールがあれば、通信により最新データに更新可能。また、NAVISTUDIO(ナビスタジオ)というPCソフトを使い、パソコンでSDメモリーカードに更新データをダウンロードする方法もある。

コンパクトなカメラ部をルームミラーの裏に目立たないようにセットできるのがセパレートタイプのよさ。
コンパクトなカメラ部をルームミラーの裏に目立たないようにセットできるのがセパレートタイプのよさ。 拡大
ドライブレコーダーの本体はセンターコンソール横など手が届く場所に設置しておきたい。振動を検知する部分なのでしっかり固定。
ドライブレコーダーの本体はセンターコンソール横など手が届く場所に設置しておきたい。振動を検知する部分なのでしっかり固定。 拡大
ドライブレコーダーのカメラ部は207万画素のCMOSセンサーを搭載。本体はフルHD録画に対応しており、高画質の映像を残せる。
ドライブレコーダーのカメラ部は207万画素のCMOSセンサーを搭載。本体はフルHD録画に対応しており、高画質の映像を残せる。 拡大
オプションのリアモニター「TVM-FW1040-B」(オープン価格)
VGAモニターよりも高画質なワイドXGAモニターを採用した10.1V型。
オプションのリアモニター「TVM-FW1040-B」(オープン価格)
	VGAモニターよりも高画質なワイドXGAモニターを採用した10.1V型。 拡大
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