ランボルギーニの新ショールームが広島に誕生
2015.12.11 自動車ニュース![]() |
ランボルギーニの新たなショールームが広島にオープン
アウトモビリ・ランボルギーニは2015年12月11日、日本における新たな正規販売拠点となる「ランボルギーニ広島」を、広島県広島市にグランドオープンしたと発表した。
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■好調なセールスをさらに加速
今回オープンしたランボルギーニ広島は、東京(麻布および青山)、名古屋、大阪、福岡に次ぐ、国内で6番目となるランボルギーニのショールーム。中国・四国地方での販売を強化し、西日本でのサービス拡大を図るための新店舗として、広島市内に新設された。
発表会には、アウトモビリ・ランボルギーニのアジア太平洋地区代表を務めるアンドレア・バルディ氏も出席。あいさつの中で、日本市場におけるランボルギーニ車の好調ぶりをアピールしつつ、「過去最高のセールスを記録することになる2015年に新店舗がオープンするのは、まさに絶好のタイミングといえる」とコメントした。
ランボルギーニ広島の運営にあたるのは、モータースポーツの世界で“モンスター田嶋”として知られる田嶋伸博氏が代表取締役会長兼社長/CEOを務める、タジマモーターコーポレーション。同社はこれまでポルシェ(奈良)、プジョー(目白、調布)、シトロエン(板橋、千葉)などの輸入車正規ディーラーを展開しており、田嶋氏自身にハイパフォーマンス車に対するあこがれが強いことと、そのディーラーとしてのスキルがランボルギーニに認められたことで、今回のパートナーシップが実現したという。
店舗としての営業は、今回のグランドオープン以前に、2015年11月14日から行われている。店内には3台の展示スペースと2台分の整備スペースが確保されており、イタリアの本社工場で研修を受けた経験豊富なメカニックが、メンテナンスサービスを提供する。
この日は、2015年9月のフランクフルトモーターショーでデビューした、最新のオープンモデル「ランボルギーニ・ウラカンLP610-4スパイダー」も披露され、グランドオープニングセレモニーに華を添えた。
「ランボルギーニ広島」
住所:広島県広島市中区平野町3-29
営業時間:10:00~19:00
定休日:水曜日
(webCG 関)