マイナーチェンジを受けたプジョー2008が登場【ジュネーブショー2016】
2016.02.29 自動車ニュース![]() |
【ジュネーブショー2016】マイナーチェンジを受けた「プジョー2008」が登場
仏プジョーはジュネーブショー2016(開催期間:2016年3月1日~3月13日)において、マイナーチェンジを施した「プジョー2008」を世界初公開する。
■インフォテインメントシステムの機能を強化
プジョー2008は、2013年にデビューしたコンパクトクロスオーバー車である。今回のマイナーチェンジでは、より性能を進化させたトラクションコントロールシステム「グリップコントロール」を搭載することで悪路走破性能を高めたほか、冬季のドライブを考慮してオールシーズンタイヤを採用した。
またインフォテインメントシステムについては、携帯端末と車載機器とを連携させる「MirrorLink」や「Apple CarPlay」などを新たに採用。また、リアビューカメラやアクティブシティーブレーキ、パークアシストなどの運転支援システムを標準装備している。
プジョーでは同車のほかにも、ワンボックスカーの「プジョー・トラベラー」や2016年ダカールラリーの優勝車「プジョー2008 DKR」(302号車)などの展示も予定している。
(webCG)