アストンマーティン、2017年モデルの概要を発表
2016.05.31 自動車ニュース![]() |
アストンマーティン・ジャパンは2016年5月30日、日本で販売する各ラインナップの、2017年モデルの概要を発表した。
日本で2017年モデルが用意されるのは「V8ヴァンテージS」と「V12ヴァンテージS」のクーペおよびロードスター、「DB9 GT」のヴォランテ、「ヴァンキッシュ」のクーペとヴォランテ、「ラピードS」、「DB11」のクーペとなっている。
ラインナップにおける大きな変更点は、「V8ヴァンテージ」の販売車種が高性能モデルであるV8ヴァンテージSに統合されたことで、同時にV8ヴァンテージSには内外装のディテールを変更する小改良が施された。また「DB9」シリーズについても、後継モデル「DB11」のデビューに伴い、ラインナップが縮小されている。
装備関連では、全ラインナップに「AMi III」と呼ばれる新しいインフォテインメントシステムが採用された。同システムはスマートフォンの機能を車載のインターフェイスで操作できる「Apple CarPlay」に対応している。
各モデルの価格は以下の通り。
・V8ヴァンテージSクーペ(MT):1660万7168円
・V8ヴァンテージSクーペ(AT):1717万9568円
・V8ヴァンテージSロードスター(MT):1811万9168円
・V8ヴァンテージSロードスター(AT):1869万1568円
・V12ヴァンテージSクーペ(AT):2347万4200円※
・V12ヴァンテージSロードスター(AT):2498万6200円
・DB9 GTヴォランテ(AT):2520万円
・DB11クーペ(AT):2380万円
・DB11クーペ ローンチエディション(AT):2591万5720円
・ラピードS(AT):2445万円
・ヴァンキッシュ クーペ(AT):3335万円
・ヴァンキッシュ ヴォランテ(AT):3568万2800円
※無償オプションでMT仕様の設定もあり。
(webCG)
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