『CAR GRAPHIC』1月号発売
「C4カクタス」と新型「インプレッサ」を特集
2016.12.02
From Our Staff
2016年12月1日発売『CAR GRAPHIC』1月号は、「シトロエンC4カクタス」に新型「スバル・インプレッサ」、それぞれが主役の2大特集でお届けします!(CG編集部)
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■新世代アウディスポーツやLAショーの出展車にも注目
ようやく正式に日本上陸を果たしたシトロエンC4カクタス。初回のデリバリーとなる限定200台は完売ですが、“初回”と銘打ってるからには次もあるわけで、次回のアナウンスに期待したい注目のフレンチコンパクトです。一説には世界中で人気のため、なかなか日本向けの車両が確保できなかったとか。最新のCG1月号では、このクルマで街中から山道まで走りまわり、個性的なキャラクターを冷静に(?)楽しみました。
同時に、「プジョー208」「ルノー・カングー」といった日本でなじみの深いフランス車も取り上げ、最新のフレンチベーシックの作り方について考察しています。「DS 3パフォーマンス」という“ひねり技のコンパクト”も登場します。
もうひとつの主役は、2017年春に社名が「富士重工業株式会社」から「株式会社SUBARU」に変わるというタイミングで、新プラットフォームを引っさげて登場した新型インプレッサ。その実力を明らかにすべく、世界で活躍するCセグメントハッチバックの代表的モデル「マツダ・アクセラ」「フォルクスワーゲン・ゴルフ」との比較テストを実施しました。また、懐かしいスバルの歴代モデルにも試乗。北米でのスバルを印象付けるきっかけとなったモデル「ブラット」も紹介しています。自動車部門同様、高い技術が要求される航空宇宙産業部門にも着目し、実際に「ボーイング787/777」の「中央翼」と呼ばれる部分を生産する国内の工場も取材しました。
V10エンジンを搭載するミドシップスポーツ「アウディR8(V10およびV10プラス)」をはじめ、「RS 7」「RS Q3」と、計4車種をそろえた、新世代アウディスポーツの記事にも注目です。そのパフォーマンスを楽しみながら、彼らのスポーツカー作りの核になる価値観を探しました。同時に、日本におけるR8やRSモデルの認定取扱店舗であるアウディスポーツ店の展開について、日本法人社長にインタビューを実施しました。
このほか、2リッターエンジンを搭載する「マツダ・ロードスターRF」、「日産セレナ」と「ホンダ・フリード」という2台の最新ミニバンを主役にした比較テスト、ジャガーの近未来EVをはじめデトロイトも驚くほどの新型車が発表されたロサンゼルスオートショーのリポートなど、盛りだくさんの内容でお届けします。
CG1月号はお近くの書店、AmazonやFujisanといったオンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2016年1月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1240円
A4判変型・242ページ
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