『webCG』スタッフの「2016年○と×」
2016.12.28 From Our Staff『webCG』スタッフの「2016年○と×」
2016年も『webCG』をご愛読くださり、ありがとうございました。また来年も変わらぬアクセス、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、『webCG』の制作に携わるスタッフにとって、今年はどんな年だったのでしょうか? 年末恒例の「○と×」で、各人の良かったこと、良くなかったこと(?)を報告します。
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■近藤 俊(webCGディレクター)
○ 「アルト ワークス」は愛らしく、「86 GRMN」はノーマルとは別物。「XF」の走りはクラス最良、「Eクラス」の先進性はクラス最高。「R8」は過激で「M2クーペ」は見たまんま、「NSX」はイマドキなスポーツカーだった。「イヴォーク コンバーチブル」に大笑いし「インプレッサ」には進化を感じ、「S4」に感心した。
× 老眼鏡をかけてみたら、モノがはっきり見えるのに驚いた。
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■竹下元太郎(webCGデスク)
○ 北陸新幹線(2015年)に続き、いよいよ北海道新幹線が開業した。日本の鉄道網が一段と骨太になった。
× 北海道新幹線の開業の陰で消えていくものが多々あった。定期の客車夜行列車の歴史が途絶えてしまったのは寂しい。
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■渡辺 忍(編集記者)
○ 『webCG』に新しい仲間が増えたこと。お世話になっているライターさんにグローブとミットを頂いた事がきっかけでボクササイズを始めたこと。いろんな練習メニューがある中で一番楽しいのはミット打ち。ジャブ(左ストレート)のあとの右ストレートが決まった時は最高に気持ちいい! ストレス解消だけじゃなくて持久力がアップしたことも、マル。
× ダイエット効果も期待していたのに痩せてる気配がない。というか微増していた。
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■関 顕也(編集記者)
○ 年始から取材で西へ東へ。新型車の試乗を含め、貴重な体験がたくさんできました。マレーシアで過ごしたウルルン滞在記ばりの夏休みも、いい思い出。混沌(こんとん)とした時代だからこそ、異文化交流は大事にしたいです。
× 減点と罰金。
■堀田剛資(編集記者)
○ やっぱり本ですね。今年もしこたま読みました。樋口有介さん、万城目 学さん。村上春樹さん訳のフィリップ・マーロウ シリーズも読みましたねえ。なお、今年の一番は伊坂幸太郎さん著の『首折り男のための協奏曲』に納められている短編、「合コンの話」です。笑いました。
× 最近、森見登美彦さんの著作『太陽の塔』の登場人物に自分が似てきた。「ああ、ちくしょう。俺は負けんぞ!」→「もうそろそろ、幸せになりてえ」→「聞かなかったことにしてくれ」 なんのこっちゃ? と思った方、ぜひ本屋さんでお求めあれ。良書です。
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■藤沢 勝(編集記者)
○ 『webCG』編集部に加えてもらったこと。新しい仕事を覚えるのは大変ですが、みんなが親切にしてくれるし、いろいろなクルマに乗れるのはやっぱり楽しい。あと、ウチに子どもが生まれたこと。
× 馬券の調子がまったく振るわなかったこと。おそろしくて、今年の収支とかとても見られないし、ましてや家人には絶対に見せられません。墓場まで持っていくことがひとつ増えました。
■大久保史子(特約エディター)
○ 7月から『webCG』の一員としての仕事が始まり、新たな出発に〇。ステキな仲間とにぎやかな環境でお仕事できるのはありがたい! 本当にみなさんのおかげです~。オフィスが代官山エリアにあり、憧れの松嶋菜々子主演のドラマ『やまとなでしこ』の撮影現場(写真)がいつもそばにあること。この階段登って、桜子になりきっちゃいますっ!
× オフィスがオシャレエリアにあるのに、ショッピングしてる暇もなく、いつもショップの前を通り過ぎるだけ~。あぁ~、思いっきり買い物したーい! でも、暇がないくらいのほうが無駄遣いしなくて済むかな?
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■折戸光太郎(企画)
○ 会社の友人に誘われて、Mt富士ヒルクライムレースに出場し、脱初心者の証しといわれる90分を切ったこと。必死にコソコソ練習して、あたかも余裕な感じでゴールしたが、実のところもういっぱいいっぱいだった。
× 自転車で転んで肋骨(ろっこつ)3本を骨折、肺挫傷で2週間入院したこと。皆さまには大変ご迷惑をおかけしました。こういった生死にかかわることがあると人生観が変わるとよく聞きますが、座薬に抵抗感がなくなる程度でした。
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■佐久間美幸(企画)
○ イランを旅行できたこと。久々に訪れたイスラム圏は、やっぱりエキゾチックでエキサイティングでした。現地で知り合った女子大生の家に泊めてもらうという思いがけない出会いも!
× あらためて英語でしゃべれないことを痛感しました。その女子大生にまで「あなたはもう少し英語を勉強すべきね」と言われる始末……片言の英語とボディーランゲージからいい加減卒業したい!
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■相良哲平(営業・マーケティング)
○ 『webCG』の営業担当に着任して約1年が経過。多種多様なクルマに試乗できて、幸せな時間を過ごせたこと。堀田センパイに感化されて、「アウディS4アバント」を無理して購入したこと。今は納車待ちの日々を楽しんでいます。
× 年末に差し掛かり、子供や嫁からウイルスを頂き、ノロになってしまったこと。
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■田中雅哲(編集アシスタント)
○ 編集部の仕事を通じて、さまざまなクルマを運転することができたこと。中でも「メルセデス・ベンツE400」と「レンジローバー イヴォーク コンバーチブル」は私の自動車観を変えるほど衝撃的でした。
× 年始に「インテリアと化しているベースを再開しよう」と目標を立てたものの、弦の張り替えすらしないままに一年が終わろうとしていること……。来年こそは!
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