アウディ、最高出力400psの新型「TT RS」を発表

2017.03.28 自動車ニュース
「アウディTT RSクーペ」
「アウディTT RSクーペ」拡大

アウディ ジャパンは2017年3月28日、新型「TT RSクーペ/ロードスター」を発表。同日、受注を開始した。

 
アウディ、最高出力400psの新型「TT RS」を発表の画像拡大
 
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「TT RSロードスター」
「TT RSロードスター」拡大

最高出力を400psに、最大トルクを480Nmに向上

TT RSは、アウディのコンパクトスポーツモデル「TT」をベースに、同社のモータースポーツ活動や高性能モデルの開発を担うアウディスポーツ社が改良を施した、高性能スポーツモデルである。

パワープラントには、新開発の総アルミ製2.5リッター直5直噴ターボエンジンを搭載。エンジン単体で26㎏の軽量化を果たすとともに、新しいターボチャージャーの採用などにより、従来モデルを60ps上回る400psの最高出力と、30Nmアップの最大トルク480Nmを実現している。

これに組み合わされるトランスミッションはデュアルクラッチ式の7段Sトロニックで、駆動システムには「クワトロ」フルタイム4WDシステムを採用。4WDシステムについては軽量小型の電子油圧制御式多板クラッチをプロペラシャフトの後部に配置することで、前後重量配分を最適化している。

さらに、TT RSとして初めて走行モード切り替え機構「アウディドライブセレクト」と4WDシステムとの協調制御を実現したことで、先代モデルよりも緻密な駆動力の制御も実現。コーナリング時には狙い通りのラインをトレースするようトルク配分を調整し、ドリフト状態になった場合でも姿勢制御機構(ESC)が内輪のブレーキを調整するという。なお、このESCの制御については、ボタン操作によって完全にキャンセルすることも可能となっている。

このほかにも、シャシー関連ではRS専用のチューニングを施した可変ギアレシオ機構「プログレッシブステアリング」や、電子制御可変ダンパーの「アウディマグネティックライド」などを標準で採用。タイヤサイズはクーペ、ロードスター共通で245/35R19となっている。

なお、動力性能については0-100km/h加速がクーペで3.7秒、ロードスターで3.9秒、最高速が280km/hと公称。燃費性能はJC08モード計測で11.7km/リッターとしている。

価格はクーペが962万円、ロードスターが978万円。発売は5月中旬を予定している。

(webCG)

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