青いボディーが目を引く特別な「マセラティ・グラントゥーリズモ/グランカブリオ」登場
2017.06.30 自動車ニュース![]() |
マセラティ ジャパンは2017年6月30日、「グラントゥーリズモ」「グランカブリオ」に特別仕様車「60th anniversary edition」を設定し、販売を開始した。
今回の特別仕様車は、マセラティ初の量産車である「3500GT」のデビュー60周年を記念した限定モデルであり、グラントゥーリズモが5台、グランカブリオが5台の、計10台が販売される。
4.7リッターV8エンジン搭載車をベースに、ボディーカラーには特別色の「ブルー・インキオストロ」を採用。これに合わせて“マセラティトライデント”と呼ばれるフロントのエンブレムにはブルーアクセントを用いており、またブレーキキャリパーもブルーでコーディネートしている。
さらに、「MC ストラダーレ」と同様のアルミニウム製エンジンフードやエアインテーク、カーボンファイバー製リアスポイラーを装備。インテリアには、グラントゥーリズモにはブルーステッチを施したブラックレザーを、グランカブリオにはグリジオ・クロノのステッチを合わせたビアンコレザーを採用している。
これらを含む特別装備は以下の通り。
- MCデザイン・エクステリア
- カーボンリアスポイラー
- ブルーアクセント入りトライデント(フロントグリル)
- デディケーションプレート
- 20インチ・MC デザイン・マットグラファイト(鍛造)
- ブルーブレーキキャリパー
- カーボンインテリアトリム
- カーボンパドルシフト
- カーボンダッシュボードトリム
- カーボンセンターコンソール
- カーボンドアエントリーガード
- MC デザインアルミペダル
価格はグラントゥーリズモが2017万円、グランカブリオが2097万円。納車については8月以降の予定となっている。
(webCG)