メルセデス、「GLC」「GLCクーペ」にテレマティクスサービスを採用
2017.07.26 自動車ニュース![]() |
メルセデス・ベンツ日本は2017年7月25日、ミドルサイズSUV「GLC」「GLCクーペ」の一部仕様を変更し、販売を開始した。
今回の変更では、新たにテレマティクスサービスの「Mercedes me connect(メルセデス ミー コネクト)」を採用した。
サービスの具体的な内容は以下の通り。
- 24時間緊急通報サービス:事故検知時(エアバッグやシートベルトテンショナーの展開時)や車内にあるSOSボタンが押された際に、コールセンターが消防に連絡する。
- 24時間故障通報サービス:ツーリングサポートが必要な際に「Bコールボタン」を押すとツーリングサポートセンターにつながる。
- リモートドアロック&アンロック:スマートフォンの操作で車両ドアのロック、アンロックができる。(※)
- リモート(車両)ステータス確認:車両の走行距離、燃料計、平均燃費等の状態をアプリ等で確認できる。(※)
- リモートセットアップ:アプリの操作で車両バッテリーの充電状況の確認やエアコン設定ができる。(「GLC350e」「GLC350eクーペ」のみ)(※)
- MB Apps:天気情報や充電ステーション(「GLC350e」「GLC350eクーペ」のみ)の位置や施設情報、インターネットラジオを、MB Appsで表示、使用できる。(※)
- Door to Doorナビ:スマートフォンアプリから目的地をBluetooth経由でCOMANDシステムに送信できる。(※)
※:2017年8月サービス開始予定。
価格はGLCが602万円から878万円、GLCクーペが632万円から915万円。
(webCG)