トヨタ・アルファード ロイヤルラウンジSP(後編)

2017.09.14 谷口信輝の新車試乗 SUPER GTや86/BRZ Raceで活躍中のレーシングドライバー谷口信輝が、本音でクルマを語り尽くす! 今回も引き続きトヨタモデリスタインターナショナルが手がける究極のラグジュアリーカー、「アルファード ロイヤルラウンジSP」に試乗する。いつもと違って、運転席ではなく後席に着いた谷口。いざ、“ショーファードリブンテスト”に出発!

止まっても動いても最高!

モデリスタが仕立てた特別なアルファード、ロイヤルラウンジSPに興奮しっぱなしの谷口信輝に、そもそも2列シートのアルファードが欲しいと思った理由を尋ねてみた。

「僕がアルファードを持っているのは、サーキットでの待ち時間にくつろいだり、車内で着替えたりするのが最大の理由。だから、本当はキャンピングカーでもいいのかもしれないけれど、別にキャンプに行くわけじゃないから、アルファードで十分なわけですよ。でも、僕の使い方だと3列目シートが微妙に邪魔で、これを取っ払って生まれたスペースを、2列目シートのために生かしたほうがよりくつろげていいんじゃないかと思ったのが、ロイヤルラウンジSPに興味を持ったきっかけでした。実際、この2列目シートは大きくリクライニングするから仮眠もできるし、くつろぐにはぴったり。もう最高ですよ」

止まっている状態でも谷口は大満足の様子だったが、やっぱりクルマは走ってナンボ。せっかくだから、このアルファードも走らせてみることになったのだが、谷口に希望を聞いたところ、まずはこの2列目シートに腰掛けて試乗したいという。その気持ち、わからなくもない。そこでwebCGのスタッフに運転を任せ、2列目シートに腰掛けてくつろぐ谷口に引き続き印象を語ってもらうことにした。

「うわー、いいなあ。ホント、最高」
谷口のテンションは、クルマが動き出してからも下がる気配を見せなかった。

「乗り心地、悪くないですよね。別にそれほどフワフワするわけじゃないですし。でも、シートをフルリクライニングしてオットマンを出すと、このパーテーション部分につま先がぶつかっちゃうな。オットマンの位置も、もうちょっと前だったら僕の足をバランスよく支えてくれて楽だと思うけど、これは僕が規格外の体格だから仕方ありませんね。むしろ、シートの位置をもう少し後ろに下げてもらったほうが、目の前のスペースが広がっていいかもしれない」

そこまで言いながら、谷口はある“事情”に気づいたようだった。
「そうか、シートの位置をさらに後ろに下げると、フルリクライニングしたときにシートがテールゲートと干渉しちゃうかもしれませんね。それ以上に、2列目シートの位置がリアタイヤに近くなりすぎて、乗り心地が悪くなっちゃうかもしれない。なるほど、この位置で正解なのかもしれませんね」

 
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トヨタ・アルファード ロイヤルラウンジSP(ハイブリッド E-Four)
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4915×1850×1950mm/ホイールベース:3000mm/車重:2220kg/駆動方式:4WD/エンジン:2.5リッター直4 DOHC 16バルブ/モーター:交流同期電動機/トランスミッション:CVT/エンジン最高出力:152ps/5700rpm/エンジン最大トルク:206Nm(21.0kgm)/4400-4800rpm/フロントモーター最高出力:143ps/フロントモーター最大トルク:270Nm/リアモーター最高出力:68ps/リアモーター最大トルク:139Nm/タイヤ:(前)225/60R17 (後)225/60R17/車両本体価格:1546万0691円
トヨタ・アルファード ロイヤルラウンジSP(ハイブリッド E-Four)
	ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4915×1850×1950mm/ホイールベース:3000mm/車重:2220kg/駆動方式:4WD/エンジン:2.5リッター直4 DOHC 16バルブ/モーター:交流同期電動機/トランスミッション:CVT/エンジン最高出力:152ps/5700rpm/エンジン最大トルク:206Nm(21.0kgm)/4400-4800rpm/フロントモーター最高出力:143ps/フロントモーター最大トルク:270Nm/リアモーター最高出力:68ps/リアモーター最大トルク:139Nm/タイヤ:(前)225/60R17 (後)225/60R17/車両本体価格:1546万0691円拡大
 
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