【トミカショップオリジナル】ランボルギーニ・ムルシエラゴ
2017.09.13 トミカ大写真展V12エンジンをミドシップ搭載したランボルギーニのフラッグシップモデルとして、2001年に登場した「ムルシエラゴ」。アウディの傘下となったランボルギーニが最初にリリースしたニューモデルであり、最高速は330km/h以上という高い動力性能を誇った。
【トミカ スペック】
スケール:1/62
パッケージサイズ:全長×全幅×全高=78×39×27mm
可動箇所:サスペンション
タカラトミーモール価格:648円
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1/11フェラーリと双璧をなすイタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニ。「ムルシエラゴ」はその新しいフラッグシップモデルとして、2001年に登場した。
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2/11今回の「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」は、トミカの中でも「トミカショップ」と呼ばれる専門店や、公式通販サイトでしか取り扱われていない「トミカショップオリジナル」の製品である。
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3/11車名の「ムルシエラゴ」は伝説的な闘牛の名前に由来するもので、同時にスペイン語でコウモリを意味していた。
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4/11ボディーサイズは全長×全幅×全高=4587×2045×1135mm。サイドビューでは、大きなエンジンをミドシップ搭載していることを強調するかのような、キャビンフォワードなスタイリングが特徴となっている。
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5/11エンジンは6.2リッターV12 DOHCで、最高出力580ps、最大トルク66.3kgmを発生。駆動システムにはフルタイム4WDが採用された。
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6/11エンジンフードの両サイドには、高速走行時に自動で開口するエアインテークを装備。さらに車速が高まると、テールエンドのスポイラーも自動で立ち上がる仕組みとなっていた。
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7/11ランボルギーニの歴代フラッグシップモデルと同じく、「ムルシエラゴ」のドアは上方に開く“シザードア”である。
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8/11トランスミッションは当初6段MTのみの設定だったが、後に「e-gear」と呼ばれる6段シングルクラッチ式ATが追加された。
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9/11バリエーションの強化も図られており、レーシング仕様の「R-GT」や、オープントップの「ロードスター」も登場した。
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10/11デビュー後もコンスタントに改良が続けられた「ムルシエラゴ」。2006年には最高出力を640psに高めた改良版が登場し、車名も「ムルシエラゴLP640」に改められた。
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11/11改良モデルの「LP640」を含め、9年にわたるモデルライフを送った「ムルシエラゴ」。後継モデル「アヴェンタドール」の登場を控えた、2010年11月に生産終了となった。