【トミカNo.50】トヨタ・プリウス
2017.09.14 トミカ大写真展「21世紀に間にあいました」というキャッチコピーを掲げて、1997年に登場したハイブリッドカー「トヨタ・プリウス」。現在のモデルはその4代目にあたり、JC08モード計測で40.8km/リッターという燃費を実現している。
【トミカ スペック】
スケール:1/65
パッケージサイズ:全長×全幅×全高=78×39×27mm
可動箇所:サスペンション/後部ドア開閉
タカラトミーモール価格:486円
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1/12「トヨタ・プリウス」は、世界初の量産ハイブリッド車として1997年に誕生した。現行モデルは2015年12月に登場した4代目にあたる。
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2/12現行モデルの「プリウス」は、新開発のプラットフォームをはじめとしたトヨタの新世代技術「TNGA」の採用で話題を集めた。
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3/12従来モデルとは一線を画す、複雑なデザインのフロントまわり。グリルには高速走行時の空気抵抗を抑えるため、グリルシャッターが設けられている。
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4/12新開発のプラットフォームの採用は、軽量化やボディー剛性の向上に加え、低重心化にも寄与。従来と同等の室内空間を確保しつつ、車高は2cm低められた。
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5/12空気抵抗を抑えるためのハイデッキスタイルは、2代目から受け継がれる「プリウス」の特徴である。
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6/12ハイブリッドシステムにも大幅な改良が施されており、モーターはエンジンの出力軸に対して複軸配置に、動力分割機構は従来の遊星歯車から平行軸歯車となった。
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7/12燃費性能は、従来モデルの30.4~32.6km/リッターから37.2~40.8km/リッター(FF車)に向上した。
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8/12バッテリーの搭載位置が荷室の床下から後席の下へと移ったことで、荷室容量は446リッターから502リッターに拡大している。
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9/12「プリウス」として初となる4WD車の設定も、現行型プリウスのトピックのひとつだった。燃費はJC08モード計測で34.0km/リッター。
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10/12従来モデルと同様、空力性能が徹底的に追求されており、空気抵抗の大きさを示す空気抵抗係数(Cd値)は、0.24に抑えられている。
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11/12装備についても大幅な強化が図られており、上級グレードには、ミリ波レーダーと単眼カメラを用いた運転支援システム「Toyota Safety Sense P」が標準装備される。
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12/12「プリウス」の運転支援システムは、路車間通信と車車間通信を用いて安全運転をサポートする「ITS Connect」にも対応。さまざまな方向から、ドライバーの負担の軽減が図られている。
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