『CAR GRAPHIC』12月号発売
Top of Top ~美学に惹かれるこの一台~
2017.11.01
From Our Staff
「ロールス・ロイス・ファントム」がフルモデルチェンジしました。8世代目にあたる新型は、プラットフォームが専用設計。そんな、数十年に一度の大変革が行われたこの年、ほかにも“究極のさらに上を行くモデル”が登場します。2017年11月1日発売の『CAR GRAPHIC』12月号では「Top of Top」と題して、こうした新型車を紹介するとともに、ベースとなったモデルの基本性能の高さも明らかにします。(CG編集部)
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究極のラグジュアリー 究極のスポーツ
新型ロールス・ロイス・ファントムのフルモデルチェンジにあたり、CGではテストドライブはもちろん、世界最高峰のサルーンの、ドイツにあるボディーの生産ラインを独占取材しました。英国グッドウッドの本社組立工場に送られる前の、“究極の世界”の貴重なリポートは乞うご期待です。
一方で、スポーツカーメーカーであるポルシェのこだわりの一台といえば「911」。中でもその性能を研ぎ澄ませたTop of Topに君臨するのが「GT3」ではないでしょうか。CGでは最新のGT3をJARI(日本自動車研究所城里テストセンター)に持ち込み、0-400m加速などの性能計測を行いました。
標準仕様の911も帯同し、そのポテンシャルの高さを再確認した上で、新しいGT3を分析します。さらに「ホンダ・シビック タイプR」も加え、ニュルでの速さにこだわったという高性能を検証。日本の一般道での印象もお伝えします。
「スズキ・スイフトスポーツ」も、国産ホットハッチのライバルとともにテスト。標準モデルのポテンシャルの高さにも目を向けました。同様に、「メルセデス・マイバッハ」を「メルセデス・ベンツSクラス」と、「ルノー・ルーテシアR.S.」をベーシックな「ルーテシア」とともに走らせることで、見えてくる“究極”を明らかにします。
CG創刊55周年記念連載「CGが選ぶ名車55傑」では、ついに「日産プリンス・ロイヤル」が登場します。巻頭では、ようやく上陸した新型「アルファ・ロメオ・ジュリア スーパー」(FR車)と「ジュリア ヴェローチェ」(4WD車)について、こちらも早々にJARIで性能計測を実施しました。また、「アウディQ5」「BMW X3」「ボルボXC60」など、今秋立て続けに発表されたミドルサイズの新型SUVも紹介しています。別冊付録『connoisseur's choice 2017 winter』(コニサーズ・チョイス)もお楽しみに!
デジタル版CGも大好評。こちらは、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanでも購入できます。詳細は各サイトにてご確認ください。
CG12月号は、お近くの書店、AmazonやFujisanといったオンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2017年12月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1240円
A4判変型・234ページ
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