ダイハツが「タント」を一部改良、特別仕様車も設定
2017.12.18 自動車ニュース![]() |
ダイハツ工業は2017年12月18日、軽乗用車「タント」を一部改良し、販売を開始した。
今回の改良では、4カ所のカメラで車両の前後左右を映すことで、クルマを真上から見下ろしたような映像をナビ画面に映し出せる「パノラマモニター」を採用した。
価格は「L」(FF車)の122万0400円から「カスタムRS“トップエディションSAIII”」(4WD車)の187万3800円まで。
また、新たに特別仕様車として「タントX“リミテッドSAIII”」および「タント カスタムX“トップエディションリミテッドSAIII”」を設定。両側パワースライドドアやパノラマモニター、LEDヘッドランプを標準装備しながら、ベースモデルから前者が6万4800円高、後者が3万2400円高と、お買い得な価格設定としている。
特別仕様車の価格は以下の通り。
- タントX“リミテッドSAIII”:148万5000円(FF車)/160万9200円(4WD車)
- タント カスタムX“トップエディションリミテッドSAIII”:168万4800円(FF車)/180万9000円(4WD車)
(webCG)