「ホンダN-ONE」、4つのスタイルを備えて新登場
2017.12.21 自動車ニュース![]() |
本田技研工業は2017年12月21日、軽乗用車「N-ONE(エヌワン)」をマイナーチェンジし、同年12月22日に発売すると発表した。
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今回のマイナーチェンジでは、「スタンダード」「セレクト」「プレミアム」「RS」という、イメージの異なる4つのタイプを設定したほか、軽自動車初となる遮音機能付きフロントウィンドウガラスの採用や、遮音材や吸音材の配置の最適化などにより、静粛性の向上を図っている。
ホンダのプレスリリースによる各タイプの特徴は以下の通り。
【スタンダード】
「シンプルながら機能的。インテリアは見やすさと使いやすさにこだわり、すっきりと端正に仕上げました。」
【セレクト】
「こだわりを感じさせる上品な佇(たたず)まい。ブラウンとクロームメッキで仕上げたエクステリアと、ブラウンに統一したインテリアは、上品さとぬくもりを表現しました。」
【プレミアム】
「洗練された上質さと重厚感を表現。随所にあしらった加飾と黒に統一されたインテリアで上質に仕上げました。」
【RS】
「精悍(せいかん)かつスポーティー。走りのポテンシャルを感じさせる流麗なフォルムに、アクセントとして赤を取り入れたスポーティーなインテリアで、操る喜びを表現しました。」
豊富なボディーカラーも特徴のひとつで、スタンダードには基本色9色と2トーンカラー7種類が、セレクトには2トーンカラー5種類が、プレミアムには基本色6色と2トーンカラー7種類が、RSには2トーンカラー6種類が、それぞれ用意される。
機能装備の強化も図っており、紫外線と赤外線をカットする「360度スーパーUV/IRカットパッケージ」を採用したほか、室内に急速充電対応タイプのUSBジャックを2個追加装備している。
価格は「スタンダード」(FF車)の120万0960円から「プレミアム ツアラー」(4WD車)の177万2280円まで。
(webCG)