『CAR GRAPHIC』3月号発売
「アルピーヌA110」と新型「レクサスLS」に試乗
2018.01.31
From Our Staff
ラリーフィールドで活躍したかつての面影を引き継いだ、新生「アルピーヌA110」のステアリングを握る機会が、ようやくやってきました。そのファーストインプレッションを、真冬の南仏の山間部からお届けします。一方、国内では「レクサスLS」の新型がいよいよ街を走りだしました。こちらは、個性豊かな世界の“Lサイズラグジュアリーセダン”をそろえて比較します。(CG編集部)
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期待のMRスポーツと新たな日本の高級セダン
かつての活躍を知る人も、そうでない人も引きつける、全長4180mmの小さなボディーに、1.8リッターターボをミドシップ。車重はたったの1103kg。プロヴァンスのワインディングロードからサーキットに至るまで、復活したライトウェイトスポーツ、アルピーヌA110が見せたパフォーマンスを、本誌では余すところなくお伝えします。いよいよアルピーヌ・ジャポンも発足し、2018年後半といわれる日本導入を待つのみです。
続いては、世界レベルのラグジュアリーサルーンとして進化を続けるレクサスLS。11年ぶりのフルモデルチェンジにあわせて今回は、定番の「メルセデス・ベンツSクラス」「BMW 7シリーズ」に、新型「ポルシェ・パナメーラ」「マセラティ・クアトロポルテ」という個性派もそろえて出掛けました。世界を目指した5代目LSの、進化の程をつまびらかにします。
創刊55周年記念連載として皆さんから大好評の「CGが選ぶ名車55傑」は、この号でいよいよ最終回を迎えます。多くの名車の中から最後にどんな5台が選ばれるのか、乞うご期待です。このほか、「アルファ・ロメオ・ジュリア」はトップグレードの「クアドリフォリオ」が「BMW M3コンペティション」と一騎打ち。さらに「メルセデスAMG GT R」をサーキットから連れ出すなど、ハイパフォーマンスモデルの国内試乗インプレッションも充実しています。
また、悩めるオーナー予備軍に向けた、「マツダCX-5」vs「CX-8」、「プジョー3008」vs「5008」というSUVの同門対決、トヨタの近未来を語る内山田会長インタビューも必読です。年明けから、CGもスロットルを一段と強く踏み込んでいきます!
デジタル版CGも引き続き好評です。Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購入ができるようになりました。詳細は各サイトにてご確認ください。
CG3月号は、お近くの書店、AmazonやFujisanといったオンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2018年3月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1240円
A4判変型・226ページ
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