メルセデス・ベンツSLにスポーティな特別仕様車
2011.08.09 自動車ニュース「メルセデス・ベンツSL」に上質&スポーティな特別仕様車
メルセデス・ベンツ日本は2011年8月5日、ロードスター「SLクラス」に特別仕様車「Grand Edition(グランドエディション)」を設定。カタログモデルとして、同日販売を開始した。
内外装の上質感とスポーティさを一層引き立てたという特別仕様車「グランドエディション」は、3.5リッターV6エンジン搭載の「SL350」と、5.5リッターV8エンジン搭載の「SL550」に設定される。
エクステリアには、チタニウムグレーにペイントされた19インチAMG5スポークアルミホイールやスクエアデザインのツインクロームエグゾーストエンド、クロームショルダーライントリム、ハイグロスドアハンドルなどを装備。ボディカラーは通常の11色に加えて、グランドエディション専用色「designoクリスタルシルバー」(35万円)も選択が可能だ。
インテリアでは、スーパースポーツカー「SLRマクラーレンロードスター」と同じデザインのシフトノブを装着し、トリムにもグランドエディション専用のものが採用される。
またオプションとして、フロントスポイラー、サイド/リアスカートと、チタニウムグレーペイント19インチAMG5ツインスポークアルミホイールなどがセットになった「AMGスポーツパッケージ」も用意。さらにミリ波レーダーによる車間維持機能が付いたクルーズコントロールシステム「ディストロニック」も新価格(25万円)で装着することができる。
価格は「SL350グランドエディション」が1220万円、「SL550グランドエディション」が1565万円。なお両モデルは、従来の「SL350」「SL550」と置き換えられ、カタログモデルとして販売される。
(webCG 本諏訪)
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