『CAR GRAPHIC』5月号発売
フェラーリとBMW Mの神髄を探る
2018.03.30
From Our Staff
2017年、70周年を迎えたフェラーリからデビューした「ポルトフィーノ」。その海外試乗記とともに、ふだんは自動車メディアの前に姿を見せることがないマルキオンネCEOほかフェラーリ首脳へのインタビューや、日本で買えるモデルのインプレッションを通して、あらためてフェラーリの魅力に迫ります。また、新型「M5」や「M4 CS」の登場が記憶に新しいBMW Mを特集。「M140i」や「M3コンペティションパッケージ」などを含めた珠玉の10台をJARI高速周回路で性能計測しました。(CG編集部)
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
最新フェラーリとBMW Mを一気に試乗!
CG5月号の表紙を飾るのは「カリフォルニアT」を一新した「フェラーリ・ポルトフィーノ」です。イタリアの小さな港町の名を与えられた最高出力600psのV8オープントップモデル、そのファーストインプレッションをイタリアからお伝えします。さらに、日本に上陸して間もない「812スーパーファスト」や「GTC4ルッソT」の試乗と、セルジオ・マルキオンネCEOやデザイントップのフラヴィオ・マンツォーニ氏などフェラーリ社首脳陣へのインタビューを実施。デザインからマーケティング戦略に至るまで、フェラーリのいまとこれからをつまびらかにしました。
続く第2特集では、BMW Mを取り上げています。Mモデル10台をJARI(日本自動車研究所)の高速周回路に集め、発進加速や最高速の計測を行いました。直6、V8、V12の各車のエンジンフィーリングはもちろんのこと、歴代初となる4WDシステムを搭載したM5については一般道のインプレッションを含め、詳細にリポートします。さらに、ドイツにあるM社を訪問。エンジニアのクルマ作りへの思いや、ヘリテージを引き継ぐことについて独占取材しました。
昨今、自動車メーカーは過去の販売車両に対するケア事業に力を入れ始めています。「ポルシェ・クラシック」、メルセデス・ベンツの「ヤング・クラシックリフレッシュプログラム」などがその一例です。では国内ではどうでしょうか。「NAロードスター」のレストア事業スタートにかけるマツダの思い、初代「NSX」のリフレッシュプランの25年の軌跡と現状など、日本メーカーの“愛車再生プロジェクト”の詳細をじっくりとご覧ください。そのほか、「トヨタ・スープラ」の復活に沸いたジュネーブショーのリポートや新型「フォルクスワーゲン・ポロ」の試乗インプレッションなど、最新モデルの情報もめじろ押しです。
デジタル版CGも引き続き好評です。Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購入ができるようになりました。詳細は各サイトにてご確認ください。
CG5月号は、お近くの書店、AmazonやFujisanといったオンライン書店でお買い求めください。
--------------------------------------------
『CAR GRAPHIC』2018年5月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1240円
A4判変型・214ページ
→ 定期購読する
→ アマゾンで買う>
→ 富士山マガジンサービスで買う
--------------------------------------------