フォルクスワーゲン・ポロTSIハイライン(前編)

2018.04.19 谷口信輝の新車試乗 レーシングドライバーの谷口信輝が歯に衣を着せず、本音でクルマを語り尽くす! 今回試乗したのは、フルモデルチェンジで6代目となったフォルクスワーゲンのコンパクトモデル「ポロ」。その仕上がりを、プロはどう評価するのか?

足まわりがすごくいい

取材当日の箱根は、いまにも雨粒が落ちてきそうな空模様。そこで、この日用意した数台の試乗車の走りをまずはざっと撮影し、あとでじっくりと乗り直すことになった。

このポロも、その数台の中に含まれていたのだが、最初に乗った直後の谷口はなぜか浮かない表情。このときは撮影を急いでいたので話を聞くチャンスはなかったが、あらためてしっかり試乗し終わったところで彼にマイクを向けてみた。

「あのね、意外とカーブが楽しい」 

おや? さっきまでの浮かない表情はいったいなんだろうと思うほどポジティブな言葉に一同キョトンとしていたが、そんなことはお構いなしに、谷口は新型ポロの印象を語り続けた。

「サスペンションがすごくいいと思います。カーブを小気味よく曲がってくれて、足がすごくいいって感じがする。おそらくサスペンションの構造が優れているんでしょうね」

なかでも谷口が特に感銘を受けたのが、コーナリング時の安定感と安心感だったという。
「アクセルを踏み込んだからといって、ものすごいスピードが出るわけじゃないですよ。それでも、そこそこのペースで進入していったコーナーでクルマはとっても安定していたし、タイヤのグリップにもかなり余裕が残っている印象でした。最初に乗り始めたときは、特に低速域でダンパーが硬めかなと思ったんですが、コーナーを走るとそんな印象はがらっと変わって、すぐにこの感触になじみました。乗り心地は全然問題ないと思います」

 
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フォルクスワーゲン・ポロTSIハイライン
ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4060×1750×1450mm/ホイールベース:2550mm/車重:1160kg/駆動方式:FF/エンジン:1リッター直3 DOHC 12バルブ ターボ/トランスミッション:7段AT/最高出力:95ps(70kW)/5000-5500rpm/最大トルク:175Nm(17.9kgm)/2000-3500rpm/タイヤ:(前)195/55R16/(後)195/55R16(コンチネンタル・コンチプレミアムコンタクト5)/価格:265万円
フォルクスワーゲン・ポロTSIハイライン
	ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4060×1750×1450mm/ホイールベース:2550mm/車重:1160kg/駆動方式:FF/エンジン:1リッター直3 DOHC 12バルブ ターボ/トランスミッション:7段AT/最高出力:95ps(70kW)/5000-5500rpm/最大トルク:175Nm(17.9kgm)/2000-3500rpm/タイヤ:(前)195/55R16/(後)195/55R16(コンチネンタル・コンチプレミアムコンタクト5)/価格:265万円拡大

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