『CAR GRAPHIC』6月号発売
新型「ヴァンテージ」と「ポロ」の実力に迫る
2018.05.01
From Our Staff
アストンマーティンの最新スポーツモデル「ヴァンテージ」。そのポテンシャルを明らかにすべく、ポルトガルのアルガルヴェ・サーキットと一般道でステアリングを握りました。また、発売されたばかりの6代目「フォルクスワーゲン・ポロ」は、試乗記に加えて日本で買えるライバルを集めての比較テストを実施。新型の魅力を徹底的につまびらかにします。さらに、セダン特集では本誌記者が2017年WTCCのチャンピオンマシン「ボルボS60ポールスターTC1」に試乗。話題の次期「トヨタ・センチュリー」のデザインに隠された“秘密”についても取材しました。(CG編集部)
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Bセグ・ハッチバックからWTCCマシンまで
「DB11」譲りのプラットフォームに、メルセデスAMG製4リッターV8ツインターボを搭載して姿を現した新型ヴァンテージ。前後ショートオーバーハングのデザインをまとった高性能スポーツカーのダイナミクス性能を、まずは巻頭でくまなくリポートします。
続く第1特集では、最新のフォルクスワーゲン・ポロを取り上げました。6代目となり、Bセグの枠を飛び出すほどに大きくなったドイツ生まれのハッチバックのディテールと、その素顔に迫ります。比較試乗では、身内の末弟「up!」のほか、真面目な性格の「ダイハツ・ミラ イース」と「スズキ・スイフト」の日本車2台、さらに、楽しいハンドリングが自慢のラテン系コンパクト「ルノー・トゥインゴGT」「フィアット・パンダ」とともに連れ出しました。実用性や操縦性といった視点から見たポロの魅力とは、どのようなものだったのでしょうか。
第2特集はセダンです。世界で5人のジャーナリストだけに試乗が許された2017年のWTCCチャンピオンマシン「ボルボS60ポールスターTC1」を本誌記者がテストしました。チャンピオン、テッド・ビョーク本人から直接コックピットドリルを受けての、興奮の試乗インプレッションをフランス・マニクールからお届けします。
続いて、2017年の東京モーターショーで話題を集めたセンチュリーのデザインに隠された秘密も誌上で明かします。本誌編集長が語るセダン論、「アルピナB5」や直6エンジンを搭載した「メルセデス・ベンツSクラス」の試乗記とあわせて最新のセダンに込められた技術やデザインについて詳しくリポートします。そのほか、「ジャガーEペース」「ボルボXC40」「三菱エクリプス クロス」「ルノー・カジャー」「マツダCX-5」の試乗記など、ニューモデルラッシュに沸くコンパクトSUVの情報も充実しています。
デジタル版CGも引き続き好評です。Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購入ができるようになりました。詳細は各サイトにてご確認ください。
CG6月号は、お近くの書店や、AmazonやFujisanといったオンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2018年6月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1240円
A4判変型・214ページ
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