「シトロエンC3カフェエディション」
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プジョー・シトロエン・ジャポンは2018年6月7日、「シトロエンC3」に特別仕様車「CAFE EDITION(カフェエディション)」を設定し、販売を開始した。
フロントドアに貼られた「cafe edition」のステッカー。
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ベース車から1インチアップの17インチホイールを装備する。
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インテリアでは、ライトブラウンのアクセントが特別感を高めている。ザラッとした風合いを持った、ファブリックのシートは肌触りが心地いい。
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プジョー・シトロエン・ジャポンのクリストフ・プレヴォ代表取締役社長は、現行型「シトロエンC3」が2017年7月の国内発売からすでに2000台以上販売されたことや、2017年のグローバルにおけるシトロエンの販売台数が、22年ぶりに過去最高を更新したことなどを説明した。
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発表会場では、プジョー・シトロエン・ジャポンのスタッフが、カフェの従業員風のエプロンを着用して報道陣を出迎えた。エプロンには「cafe edition」とプリントされていた。
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会場を音楽で盛り上げた、DJのAMIGAさん。
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今回のC3カフェエディションは、“サードウエーブコーヒー”と呼ばれる、近年話題となっている新しいコーヒー文化をイメージした、日本独自企画の特別仕様車である。ベースモデルは上級グレードの「シャイン」で、フロントドアの専用ステッカーやコーヒーを想起させる外装のカラーコーディネート、特別な内装などを特徴としている。
外装のコーディネートは、ルーフとボディー、ホイール(17インチ)の組み合わせが3種類用意される。その組み合わせは以下の通り。(ルーフ/ボディー/ホイール)
- ブランオパール/サーブル/ツートーン
- ノアールオニキス/ブランバンキーズ/ブラック
- ブランオパール/ノアールペルラネラ/ブラック
インテリアでは、ライトブラウンの人工皮革をアクセントとしたツイード柄のファブリックシートを採用。運転席にはセンターアームレストも装備する。このほか、レザーステアリングホイールやダッシュボードにもライトブラウンがあしらわれる。通常モデルには設定のないこのコーディネートは、現行型が日本に導入された際に設定された特別仕様車「ファーストエディション」と同じものとなっている。
価格は252万円。
(webCG)
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