『CAR GRAPHIC』9月号発売
ホットモデルと今昔フランス車特集
2018.08.01
From Our Staff
いよいよ日本に上陸した、フォルクスワーゲンの新しい「GTI」である「up! GTI」と、新型「ポロGTI」。その2台の走りを確かめるとともに、MINIの「ジョンクーパーワークス」、アウディの「RS」、ポルシェの「GTS」といったスポーティーモデルの試乗記をお届けします。またフランスでは、新型「プジョー508」や、日本でも人気の「ルノー・カングー」の好敵手「プジョー・リフター」がデビュー。今年でデビュー70周年を迎える「シトロエン2CV」などを交えて、色とりどりの新旧フランス車の魅力を紹介します。(CG編集部)
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“中辛の”ホットモデルと独創のフランス車に注目
「ゴルフ」や「ポロ」、「up!」というフォルクスワーゲンの実用ハッチバックに設定されるスポーティーモデル「GTI」。速さと楽しいハンドリングを持ち合わせる3台をショートサーキットやワインディングロードに連れ出し、その仕上がりを確認しました。
GTIシリーズのように、ベースモデルの持ち味はそのまま、スポーティーなスパイスをピリッと効かせた“中辛”なモデルは市場には多数存在します。今回はその中から、「アウディRS 3スポーツバック」「MINIジョンクーパーワークス クロスオーバー」「ポルシェ718ケイマン/ボクスターGTS」をチョイス。サーキットでのラップタイム向上を目指した“しびれるほどの本格的辛口モデル”とは少し異なる、“中辛スポーツモデル”の試乗インプレッションをお届けします。
第2特集はフランス車です。今年3月のジュネーブモーターショーでお披露目されたばかりのプジョー508とリフターにモナコで試乗しました。その印象をいち早く報告します。また、独特の薫りを放ち続けるシトロエン歴代クラシックモデルのディテールにも注目。「DS」から「アミ6」、「C6」までの、とっておきのチャームポイントを写真で紹介しています。誕生から今年で70周年を迎えるシトロエン2CVにもスポットライトを当て、約700台しか生産されなかったというツインエンジンの「4×4サハラ」に試乗。さらに、今なお2CVが新車で買えるといううわさの真相にも迫ります。
今夏、続々と姿を現した注目の新型車の詳報も充実しています。トヨタの新型「クラウン」と「カローラ スポーツ」の市販モデルを日本自動車研究所(JARI)の高速周回路に持ち込んで、発進加速タイムを計測。一般道試乗と合わせて、先月号のプロトタイプ試乗会では把握しきれなかった実力をつまびらかにします。
フルモデルチェンジしたばかりの「メルセデス・ベンツGクラス」「スバル・フォレスター」や、話題の新型車「BMW X2」「アルファ・ロメオ・ステルヴィオ」「ホンダ・クラリティPHEV」も一挙に試乗。「スズキ・ジムニー」の新車解説を含めた、百花繚乱(りょうらん)の新型車リポートは見逃せません。
デジタル版CGも引き続き好評です。Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購入できます。詳細は各サイトにてご確認ください。CG9月号は、特別付録『DSの華麗なる世界』の小冊子が付いて定価1240円です。お近くの書店や、AmazonやFujisanといったオンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2018年9月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1240円
A4判変型・222ページ
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