「マツダ・ビジョン クーペ」がアート展に登場
2018.10.19 自動車ニュース![]() |
マツダは、東京・赤坂の東京ミッドタウンで開催中の「東京ミッドタウン デザインタッチ2018」(会期:2018年10月19日~11月4日)に、コンセプトモデル「ビジョン クーペ」を出展した。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
クルマと写真の芸術的融合
「東京ミッドタウン デザインタッチ」は、「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトに、2007年から毎年開催されているアートイベント。デザインの魅力や可能性を誰もが身近に感じられるよう、場内には国内外の第一線で活躍するアーティストの作品が展示されている。
今回が7年目の参加となるマツダのテーマは、「Breathing Life into Things」(モノに命を吹き込む)。ファッション誌『VOGUE JAPAN』とのコラボレーションにより、マツダのコンセプトモデル「ビジョン クーペ」とともに、11人の写真家による13点のアート写真を展示。車両のボディーに写真が映り込むインスタレーションとなっている。
開催初日に行われた記者発表会には、アーカイブフォトディレクターのマイケル・ヴァン・ホーン氏が出席し、展示の概要と主なアート写真について説明。「マツダはクルマをアートとして作っている。その点で(アート志向のフォトグラファーと)共通点がある」などとコメントした。
当日はマツダのデザインブランドスタイルを担当する前田育男 常務も登壇し、「VOGUEとのコラボを幸せなことと思っています。来場者の方には、特に夜間、写真がビジョン クーペのボディーに映り込んでひとつのアートになる様子を体験していただきたい」と語った。
東京ミッドタウン デザインタッチ2018におけるマツダブースの展示は、以下の日時と場所で行われる。
- 期間:2018年10月19日(金)~28日(日)の11時~19時
- 場所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン プラザ1F キャノピースクエア
- 入場無料 ※荒天の場合は中止
(文と写真=関 顕也)