『CAR GRAPHIC』2019年3月号発売
新型の「スープラ」と「Aクラス」を特集
2019.02.01
From Our Staff
今年1月に開催されたデトロイトモーターショーでついに正式に発表された新型「トヨタ・スープラ」。カムフラージュが取れ、詳細が明らかになった、この一台の“今わかること”をすべてお伝えします。そして、「ハイ、メルセデス!」と声をかけると起動する新しい対話型インフォテインメントシステム「MBUX」を搭載した、新型「メルセデス・ベンツAクラス」も特集。単独試乗に加えて、Cセグメントのライバルとの比較テストを行い、その実力を明らかにしました。(CG編集部)
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スープラとAクラスの全容に迫る
先代の生産終了から17年、5世代目となるトヨタ・スープラがようやく正式発表されました。先代までの「ラグジュアリーな高性能クーペ」から、BMWとの共同開発による「本格的な2シータースポーツカー」へと生まれ変わったといわれています。公表されているスペックはもちろん、チーフエンジニアへのインタビュー、国内での本誌撮り下ろし写真、開発秘話、正式車名に関する話題など、盛りだくさんの内容でお届けします。
続く特集はメルセデス・ベンツAクラスです。テレビCMなどでも話題のAI(人工知能)を搭載したインフォテインメントシステムであるMBUXの使い勝手や、新開発となる1.3リッターターボエンジンのフィーリングを確かめました。また、「フォルクスワーゲン・ゴルフ」と「プジョー308」「トヨタ・カローラ スポーツ」といった同カテゴリーのライバル車3台との比較テストを行い、Aクラスのキャラクターと実力を明らかにしています。
人気のコンパクトSUVカテゴリーに現れた新型車「レクサスUX」は、ガソリンエンジン車とハイブリッド車それぞれに単独で試乗したほか、「BMW X2」「ボルボXC40」「アウディQ2」「ジャガーEペース」との比較も行いました。個性の際立った各車の中で、テスターが勝者として選んだのはどれだったのでしょうか。
話題の新型車の情報も続々と入っています。昨2018年秋に公開された新型「ポルシェ911」(992型)の技術解説のほか、世界900台限定となる「ランボルギーニ・アヴェンタドール」のトップモデル「SVJ」や「日産リーフe+」、ディーゼルエンジンを搭載した「フォルクスワーゲン・パサート オールトラック」の試乗記も見逃せません。
また、今月から長期テストのフリートに「CAR GRAPHIC AWARD 2018」に選ばれた「アルピーヌA110」が登場します。ミドシップの2シータースポーツカーと過ごす毎日はどのようなものになるのでしょうか?
CG3月号の定価は1240円です。デジタル版は、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購読できます。お近くの書店や、オンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2019年3月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1240円
A4判変型・218ページ
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