ダイハツの後付け安全装置、搭載可能車種が拡大

2019.02.08 自動車ニュース webCG 編集部
4代目「ダイハツ・ムーヴ」
4代目「ダイハツ・ムーヴ」拡大

ダイハツ工業は2019年2月8日、後付け安全装置「つくつく防止(ぼうし)」の搭載可能車種を拡大し、販売を開始した。

7代目「ミラ」
7代目「ミラ」拡大
 
ダイハツの後付け安全装置、搭載可能車種が拡大の画像拡大

つくつく防止は、ペダルの踏み間違い事故による衝突被害軽減を目的としたもので、ソナーセンサーやコントローラー、インジケーターを後付けすることにより、顧客が現在使用中のクルマに機能を追加できるのが特徴だ。すでにその第1弾として、2018年12月に2代目「タント」を対象とした装置が発売されている。

今回、対象として加えられたのは4代目「ムーヴ」(L175S/L185S型)および7代目「ミラ」(L275S型)の2車種。装置の構成部品や制御の仕組みは2代目タントのものと同様となっている。

価格は3万4560円で、標準取り付け費込みの場合は5万9508円となる。

(webCG)

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