【オートモビル カウンシル2019】ホンダは「M・M思想」をアピール
2019.03.28 自動車ニュース![]() |
本田技研工業は2019年3月28日、千葉・幕張メッセで開催される自動車イベント「AUTOMOBILE COUNCIL 2019(オートモビル カウンシル2019)」(開催期間:4月5日~7日)への出展概要を発表した。
ホンダブースの出展テーマは「Honda ものづくりー継承されるM・M思想~生活を豊かにする“人中心”のコンセプト~」。1981年にデビューした「シティ」と2018年に発売された「N-VAN」の展示を通じ、過去から脈々と受け継がれる「人のためのスペースは最大に、メカニズムは最小に」というホンダのクルマづくりの基本思想である「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想」を伝える。
また、シティと同時に発売されたシティ搭載用トランクバイク「MOTOCOMPO(モトコンポ)」と、同時期に販売された携帯発電機「デンタ」も展示。さらに、ホンダのデザインスタジオが製作した、出展モデルと同色のシティとモトコンポ、デンタの4分の1スケールのモックアップモデルもディスプレイ。二輪・四輪・パワープロダクツと、広がりのある事業を展開するホンダのユニークさをアピールする。
ホンダブースの展示製品は以下の通り。
- 1982年式シティ※
- 1982年式モトコンポ※
- 1979年式デンタEM400(携帯発電機)※
- 2018年式N-VAN
- 2018年式クロスカブ50
- 2017年式LiB-AID E500(ハンディータイプ蓄電器)
※は4分の1のモックアップモデルも展示
このほかホンダは、日本の自動車メーカー4社/5ブランドが「百花繚乱 80’s」というテーマで共同出展するブースに1984年式の「シティ カブリオレ」を出展する。
(webCG)
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