『CAR GRAPHIC』2019年5月号発売
新世代BMWに徹底試乗
2019.04.01
From Our Staff
「3シリーズ」「Z4」「8シリーズ」「X7」……と、新型車を矢継ぎ早に登場させているBMW。CG5月号ではその実力を確かめるため、BMWのニューモデルを日本、そしてアメリカで徹底的に走らせました。さらに、新しいエンジンや足まわりを手に入れた「アルファ・ロメオ・ステルヴィオ」や「アウディRS 4アバント」、「フォルクスワーゲン・ポロTSI Rライン」といった注目のニューカマーの試乗記もたっぷりとお届けします。(CG編集部)
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「駆けぬける歓び」は健在か?
BMW特集の巻頭を飾るのは、ブランドの屋台骨を支えるミドルサイズセダン、3シリーズの新型です。最新の先進運転支援システムや新プラットフォームを採用した7代目3シリーズのポテンシャルを確かめるべく、単独試乗に加えて、積年のライバルである「メルセデス・ベンツCクラス」「アウディA4」との比較テストも行いました。ハンドリングやエンジンの印象、快適性や燃費なども細かくチェック。3シリーズの立ち位置を探りました。
それに続くのはZ4です。「トヨタ・スープラ」との共同開発が話題のオープンカーのステアリングをいち早く握りました。先代のハードトップを備えたツアラーの雰囲気から一転、ソフトトップを採用することで軽量化を図り、「ポルシェ718ボクスター」をライバルに据えて開発したというその仕上がりはどのようなものだったのでしょうか?
新たなフラッグシップクーペとして誕生した「8シリーズ」には国内で、3列シートを備えたSUVのトップレンジ「X7」にはアメリカで試乗しました。ロングツーリングを通してわかった、これらの乗り味をリポートします。
新グレードの追加によって魅力を増したニューモデルの試乗インプレッションも見逃せません。アルファ・ロメオからは、ディーゼルエンジンを搭載したステルヴィオが登場。自社製ディーゼルの味はどのようなものなのか、詳しくお伝えします。
エンジンを軸にした比較テストも充実しています。官能的に歌うV8エンジンを搭載した「マセラティ・レヴァンテ トロフェオ」と「ランドローバー・レンジローバースポーツSVR」のほか、ドイツ製ダウンサイジングターボ対決として、1.5リッター直4ターボを搭載したフォルクスワーゲン・ポロTSI Rラインと1.5リッター直3ターボの「MINIクーパーS」、国産コンパクトSUVからはいずれも1.5リッター直4ターボを積む「ホンダ・ヴェゼル」と「三菱エクリプス クロス」をチョイスし比較テストを行いました。日本に上陸したばかりのアウディRS 4アバントや「ロールス・ロイス・カリナン」の試乗記、「マクラーレン600LTスパイダー」と「ベントレー・コンチネンタルGTコンバーチブル」の海外試乗記も要注目です。
CG5月号の定価は1240円です。デジタル版は、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購読できます。お近くの書店や、オンライン書店でお買い求めください。
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『CAR GRAPHIC』2019年5月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1240円
A4判変型・222ページ
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