メルセデス、女性のためのブランド情報発信拠点をオープン
2019.04.15 自動車ニュース![]() |
メルセデス・ベンツ日本は2019年4月15日、東京・銀座のマロニエゲート銀座2で、期間限定のブランド情報発信拠点「Mercedes me GINZA the limited store(メルセデス ミー ギンザ ザ リミテッド ストア)」のオープンに関する記者発表会を行った。
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メルセデス初の女性向けブランド発信拠点
同社は2019年4月1日から約5カ月間にわたって、東京・銀座のマロニエゲート銀座2で、メルセデス・ベンツとして世界で初めてとなる、女性のためのブランド情報発信拠点「メルセデス ミー ギンザ ザ リミテッド ストア」を展開する。
メルセデス・ベンツ日本は、2011年に「メルセデス ミー(当初の名称はメルセデス・ベンツ コネクション)」というブランド情報発信拠点を開設しており、新たなユーザーとの接点づくりやブランドの訴求・浸透を図ってきた。現在は、東京に2拠点(六本木と羽田空港)、大阪に1拠点の計3拠点を展開、うち六本木と大阪の2拠点合わせての来客数は、900万人を超えるという。
この度、新たに開設される拠点はこの一環となるもので、女性ユーザーを主なターゲットとし、車両展示や試乗のほか、全国のご当地グルメの販売や、美容や趣味に関するワークショップ、イベントなどを実施していく予定だ。
銀座という地を選んだ理由として、同社の上野金太郎社長は「『メルセデス ミー』開設時から、最初は六本木ではなく、銀座で始めたいという気持ちもあった」と述べ、念願がかなったことに対する喜びを表現。さらに、「どなたでも、気軽に足を運んでほしい」と繰り返し、メルセデス・ベンツが女性にとっても身近なブランドであることを強調していた。
グランドオープンに際し行われたオープニングセレモニーでは、ゲストとしてモデルの道端カレンさん、お笑い芸人・尼神インターの誠子さんと渚さんの3人が登壇し、トークセッションを繰り広げた。
中でも、目立っていたのが尼神インターの2人。「メルセデス」というブランド名が女の子の名前であることを知ると、「じゃ、私もメルセデス誠子にしようかな?」と自虐ボケを繰り出す誠子さん。間髪入れずに「やめろや! 絶対あかんわ!」と、強烈な突っ込みで応戦する渚さん。芸人ならではの2人の掛け合いに、終始会場は笑いの渦に包まれていた。
店舗に関する概要については下記の通り。
Mercedes me GINZA the limited store
■出店期間:2019年4月1日(月)~8月25日(日)
■出店場所:マロニエゲート銀座2 1F
■営業時間:11時~21時
(文と写真=スーザン史子)