ポルシェが最高出力440psの「カイエンSクーペ」を発表

2019.05.16 自動車ニュース webCG 編集部
ポルシェ・カイエンSクーペ
ポルシェ・カイエンSクーペ拡大

独ポルシェは2019年5月15日、同年3月21日にデビューした新型SUV「カイエン クーペ」のモデルラインナップに「カイエンSクーペ」を追加設定すると発表した。

20インチアルミホイールやポルシェアクティブサスペンションマネジメントシステム(PASM)を標準装備。
20インチアルミホイールやポルシェアクティブサスペンションマネジメントシステム(PASM)を標準装備。拡大
インテリアでは、パワーステアリングプラスやサラウンドビューカメラなどを標準装備している。
インテリアでは、パワーステアリングプラスやサラウンドビューカメラなどを標準装備している。拡大
最高出力440ps、最大トルク550Nmを発生する2.9リッターV6ツインターボエンジンを搭載。
最高出力440ps、最大トルク550Nmを発生する2.9リッターV6ツインターボエンジンを搭載。拡大

ポルシェ・カイエンSクーペは、先に日本導入がアナウンスされた最高出力340ps、最大トルク450Nmを発生する3リッターV6ターボエンジン搭載の「カイエンクーペ」と、同550ps、同770Nmを発生する4リッターV8ツインターボエンジン搭載の「カイエンターボクーペ」の中間に位置するグレードとなる。

最高出力440ps、最大トルク550Nmを発生する2.9リッターV6ツインターボエンジンを搭載し、標準装備の「スポーツクロノパッケージ」モデルで0-100km/h加速5.0秒、オプションの「ライトウェイトスポーツパッケージ」モデルで同4.9秒、最高速度263km/hというパフォーマンスが発表されている。

カイエンSクーペは、パワーステアリングプラスや20インチアルミホイール、パークアシスト、サラウンドビューカメラ、ポルシェアクティブサスペンションマネジメントシステム(PASM)などを標準装備する。

日本での価格や導入時期は発表されていない。

(webCG)

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