英アストンマーティンが「DBX」のプロトタイプを生産開始

2019.06.13 自動車ニュース webCG 編集部
セント・アサンの新工場と「アストンマーティンDBX」。
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英アストンマーティンは2019年6月12日(現地時間)、ニューモデル「DBX」の量産前のモデルについて、セント・アサンの新工場で生産を開始したと発表した。

 
英アストンマーティンが「DBX」のプロトタイプを生産開始の画像拡大
 
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英アストンマーティンが「DBX」のプロトタイプを生産開始の画像拡大

アストンマーティンDBXは同ブランド初のSUVモデルであり、2019年末の発表へ向け、現在は公道でのテストが重ねられている。

同車の生産が開始されたセント・アサン工場は、アストンマーティンにとって第2の生産拠点である。アストンマーティンが、かつて英国国防省の格納庫があったこの土地に工場を新設すると発表したのは2016年初頭のことで、今回のDBXが同工場にとって初の生産車両となった。

今後はDBXの生産工場となり、2020年第1四半期にはフル操業となる予定。さらにはアストンマーティン・ラゴンダの“電動化の拠点”として、ラゴンダブランドのモデルの生産も計画されている。

(webCG)

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