メルセデス・ベンツが「ヴィジョンEQS」をアジア初公開【東京モーターショー2019】
2019.10.01 自動車ニュース![]() |
メルセデス・ベンツ日本は2019年9月30日、第46回東京モーターショー2019(開催期間:2019年10月23日~11月4日)の出展概要を発表した。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
アジア初公開、日本初公開のモデルを多数用意
今回、メルセデス・ベンツは「メルセデスの“いま”をお伝えする」をテーマにブースを出展。電動車専門のサブブランド「EQ」のモデルをはじめとする、全13台を展示するとしている。
具体的には、2019年のフランクフルトショーで世界初公開されたコンセプトカー「メルセデス・ベンツ・ヴィジョンEQS」や、「スマートEQフォーツー」をアジア初公開。また「E350de」「V220d」「A45 S」などを発表する予定となっている。
これらを含む展示車両は、以下の通り。
- メルセデス・ベンツ・ヴィジョンEQS(アジア初公開・参考出展)
- スマートEQフォーツー(アジア初公開・参考出展)
- メルセデス・ベンツE350de(日本初公開・発表モデル)
- メルセデス・ベンツV220dアバンギャルド ロング (日本初公開・発表モデル)
- メルセデスAMG A45 S 4MATIC+ エディション1(日本初公開・発表モデル)
- メルセデスAMG A35 4MATICセダン(日本初公開)
- メルセデス・ベンツCLA200d
- メルセデス・ベンツB180
- メルセデス・ベンツC200ローレウスエディション
- メルセデス・ベンツEQC400 4MATIC
- メルセデス・ベンツGLC300 4MATIC
- メルセデス・ベンツS560ロング ショーファードリミテッド
- メルセデスAMG GT63 S 4MATIC+
また、来場者にブースを楽しんでもらえるよう、LINEビーコンを活用した情報発信や、デジタルスタンプラリーなどのコンテンツも用意。テレマティクスサービス「メルセデス ミー コネクト」や、対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」などの体験も可能となっている。
「メルセデス ミー東京/EQハウス」がサテライト会場に
また東京モーターショーの開催期間中(10月24日~11月4日)は、メルセデス・ベンツのブランド情報発信拠点「メルセデス ミー東京」(東京・六本木) と、同拠点に隣接するモビリティーとリビングの未来の形を具現した体験施設「EQハウス」では、「EQ」ブランドを楽しめるコンテンツを多数用意。CASEが普及した近未来のライフスタイルをツアー形式で体験できるほか、電気自動車「EQC」の特別試乗会も実施される。
また、その他のEQモデルに試乗できる「トライアルクルーズ」も実施するほか、来場者の利便性向上のため、10月25日~11月4日には東京モーターショーの会場である東京ビッグサイトとメルセデス ミー東京間の無料送迎を、「メルセデス・ベンツVクラス」を用いて行うとしている。
(webCG)
関連キーワード:
メルセデス・ベンツ,
東京モーターショー2019,
モーターショー, 自動車ニュース
-
NEW
次期フラッグシップはハイブリッドに! ランボルギーニの戦略についてキーマンが語る
2021.2.26デイリーコラム環境問題にコロナウイルスの影響。スーパースポーツカーを取り巻く環境が厳しさを増すなか、ランボルギーニはどう時代を乗り越えていくのか? 「アヴェンタドール」後継モデルの情報もあわせ、日本のトップに話を聞いた。 -
NEW
第640回:個性よりもバランス グッドイヤーのミニバン専用タイヤ「エフィシェントグリップRVF02」を試す
2021.2.26エディターから一言快適性を追求したミニバン専用タイヤ「グッドイヤー・エフィシェントグリップRVF02」が登場。13インチから20インチの全40サイズが2021年3月1日に発売される。早速、クローズドコースでその実力を確かめた。 -
NEW
ランドローバー・レンジローバー イヴォークSE P250(4WD/9AT)【試乗記】
2021.2.26試乗記ランドローバーが擁するプレミアムSUV製品群の「レンジローバー」シリーズ。その中にあって最もコンパクトなモデルが「レンジローバー イヴォーク」だ。東京から雪の群馬・嬬恋へのドライブを通し、そのボディーに凝縮されたレンジローバーの魅力に触れた。 -
三菱の最新電動SUV「エクリプス クロスPHEV」「アウトランダーPHEV」の魅力に迫る
2021.2.25電気の力を多彩に活用 三菱の最新PHEVを味わう<AD>三菱自動車のプラグインハイブリッド車は電気の使い方が多彩だ。環境対応は当然として、走りの楽しさと上質さも追求。さらにクルマ自体を“電源”としても使えるようにしている。「エクリプス クロスPHEV」と「アウトランダーPHEV」、2台の最新モデルでその世界を味わってみた。 -
第695回:欧州カーシェアリングの切ない傷跡 ピニンファリーナのブルーカーにささげる言葉
2021.2.25マッキナ あらモーダ!かつて欧州におけるカーシェアの先駆けとしてパリで展開されていた「オトリブ」の車両に、イタリア・トリノで出会った大矢アキオ。「どうしてこんなところに?」と考えるうちに、同市のカーシェアを巡る意外な事実が判明したのだった。 -
ポルシェ・タイカン ターボ(後編)
2021.2.25谷口信輝の新車試乗高性能を誇るポルシェのEV「タイカン ターボ」にすっかり感心した様子の谷口信輝。しかし、試乗を続けるなかで、走りの特性にちょっと気になる点もあるという。それは一体……?