フォルクスワーゲンが手がけた貸し出しイベントスペース「新虎ヴィレッジ」がオープン
2019.10.04 自動車ニュース![]() |
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2019年10月5日に、「あらゆるヒトが集まり、新しいコトが生まれる」という遊び場スペース「新虎ヴィレッジ」を東京都港区にオープンする。オープンに先駆けて4日、報道関係者に施設を先行公開し、オープニングイベントを開催した。
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新虎ヴィレッジは“Play On”をコンセプトとした、イベント用のレンタルスペースである。フォルクスワーゲン グループ ジャパンでは、かねて「フォルクスワーゲン・タイプII(=ワーゲンバス)」を無料で貸し出す「バスカスフェス」を展開しているが、「バス」を「場所」に代えたら……というのが、今回の企画の出発点になったという。
新虎ヴィレッジでは、リユースされた廃材を利用して空間を構成している。制作に当たっては、アムステルダム アートシティー「NDSM」主宰で都市計画のパイオニアであるエヴァ・デ・クラーク氏と「ストリートアートトゥデイ」の創設者でアーティストプロデューサーのピーター・エルンスト・クーレン氏、アーティストのオクダ・サン・ミゲル氏、建築家の中川エリカ氏と、4人のアーティストが参加。オープニングイベントにはエヴァ氏とピーター氏が登壇して関係各位への感謝の意を示した。
2020年3月末までさまざまなイベントが予定されている新虎ヴィレッジだが、まずはこけら落としイベントとして、10月5日、6日に国際的なテック×カルチャーイベント「ボーダーセッションズ」が開催される。
新虎ヴィレッジの概要は以下の通り。
- 会場:東京都港区西新橋2-16-6
- 開催期間:2019年10月5日~2020年3月29日 10時~18時
- 入場料金:無料(一部有料コンテンツあり)
(webCG)