webCG執筆陣によるコラムや月間アクセスランキング、読者アンケートなど、さまざまなコンテンツを通して自動車業界の1カ月を振り返る『月刊webCG通信』。いよいよ開幕した第46回東京モーターショー。11月号ではその出展車両について、読者の皆さまのご意見を大募集いたします。
それでは早速、今月号の内容をご紹介します。
2019年9月17日に発売された新型「カローラ(セダン)」と「カローラ ツーリング」。ボディーは国内専用仕立てとなっている。
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「ポルシェ・タイカン」は100%電気自動車でありながら、「ターボ/ターボS」という名のグレードが設定されている。
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インフィニティバッジから日産バッジへと改められた「スカイライン」。ガソリンモデルのエンジンがダイムラー製直4ターボから自社製V6ツインターボへと置き換えられている。
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【今月の“私的”ビッグニュース】
自動車業界で幅広く活躍するジャーナリストやライターに、このひと月で特に印象に残ったエピソードを紹介してもらうこのコーナー。今月はモータージャーナリストの河村康彦さんが登場します。最近、フルモデルチェンジしたとあるクルマに、ヒトコトもの申したいという河村さん。といっても、不満があるのはクルマの出来栄えとはまた別のポイントだというのですが……。
【webCG月間アクセスランキング】
webCGのメインコンテンツである「試乗記」と「ニュース」のランキングを通して、この1カ月の自動車業界の動向をおさらいします。
消費税率の改定により、さまざまなクルマの(価格改定に伴う)一部改良のニュースから始まったこの10月。しかし、なんといっても主役は東京モーターショーをおいてないでしょう。23日のプレスデー当日のものだけでなく、各ブランドの出展予告も含めると、今月はまさにモーターショー一色。やっぱりこうでなければ盛り上がりませんね! というわけで(?)今月のニュースランキングは百花繚乱(りょうらん)、全くの混戦ムードでございます。
一方の試乗記部門には、いまだ威光の衰えぬ国民的自動車「トヨタ・カローラ」の新型がついに登場。迎え撃つ側はといえば、新型(992型)「911」に991型の総決算とされる「911 GT3 RS」、ブランド初の100%電気自動車「タイカン」と、ポルシェが大挙エントリー。さらに、マイナーチェンジで日産バッジが付いた「スカイライン」の記事がなんと3本も! この三つどもえの争いからは目が離せません。
スズキ・ハスラー コンセプト
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スバル・レヴォーグ プロトタイプ
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トヨタ・ミライ コンセプト
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トヨタ・ヤリス
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ホンダCT125
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ホンダ・フィット
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マツダMX-30
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レクサスLF-30エレクトリファイド
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【読者アンケートの広場】
第46回東京モーターショーが開幕いたしました。各ブランドの現行モデルや発売間近のプロトタイプ、はたまたこれは絵空事でしょ! というような突拍子のないコンセプトカーまで、さまざまなクルマが会場をにぎわせておりますが、皆さまは現地で、またはwebCGの記事でお楽しみいただいておられますでしょうか。
そこで今回は「読者投票で決める! 東京モーターショー2019のMVP」と題しまして、皆さまからのご意見を結集し、今回の東京モーターショーのMVP(Most Valuable Preproduct?)を決定したいと思います。
投票の結果は11月1日配信のメールマガジンでお知らせします。ページ下段のアンケートフォームから、ぜひご投票&ご意見をお寄せください。