webCG執筆陣によるコラムや月間アクセスランキング、読者アンケートなど、さまざまなコンテンツを通して自動車業界の1カ月を振り返る『月刊webCG通信』。12月号では、読者アンケートで決める「webCGカー・オブ・ザ・イヤー」を開催します!
それでは早速、今月号の内容をご紹介します。
2019年10月23日に東京モーターショーでお披露目されるや、11月5日には早くも発売された「ダイハツ・ロッキー」(写真左)。トヨタ版である「ライズ」(同右)も同日に発売された。
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2019年11月1日に日本初披露された2代目「アウディA1スポーツバック」。グリルとボンネットとの間の3分割スリットは往年の「スポーツクワトロ」へのオマージュだという。
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マツダの新型クロスオーバーSUV「CX-30」は、徹底したリサーチによって決められた絶妙なサイズ感がセリングポイントだ。
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【今年の“私的”カー・オブ・ザ・イヤー】
自動車業界で幅広く活躍するジャーナリストやライターに、このひと月で特に印象に残ったエピソードを紹介してもらうこのコーナー。今月は連載エッセイ『カーマニア人間国宝への道』などでおなじみの清水草一さんが「“私的”カー・オブ・ザ・イヤー」を発表します! エッセイにつづられている通り「フェラーリ328GTS」(赤)から328GTS(黒)に乗り換えるという暴挙(?)に出た清水さんですが、心に留まったニューモデルは果たして!?
【webCG月間アクセスランキング】
webCGのメインコンテンツである「試乗記」と「ニュース」のランキングを通して、この1カ月の自動車業界の動向をおさらいします。
10月下旬に開幕した東京モーターショーの熱が冷めやらぬ中で始まったこの11月。ショーで「新型コンパクトSUV」としてサプライズデビューしたモデルが早くも「ダイハツ・ロッキー」(&「トヨタ・ライズ」)として発売! その一方で、「ランドローバー・ディフェンダー」や「アウディA1スポーツバック」、さらに「ボルボS60」の新型が上陸するなど、ショーは欠席だった海外勢も元気いっぱいのひと月でした。
試乗記部門には、マツダが新世代商品群第2弾として投入したクロスオーバーSUV「CX-30」が登場。しかし、2020年2月に発売予定の「トヨタ・ヤリス(プロトタイプ)」やお別れ試乗となった「フォルクスワーゲン・ザ・ビートル」など、ライバルも強力。アクセスランキングの結果は予断を許しません。
ダイハツ・タント/タントカスタム
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トヨタ・カローラ/カローラ ツーリング
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トヨタRAV4
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日産デイズ、三菱eKクロス/eKワゴン
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ホンダN-WGN/N-WGNカスタム
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BMW 3シリーズ セダン
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ジャガーIペース
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ジープ・ラングラー
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メルセデス・ベンツAクラス/Aクラス セダン
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【読者アンケートの広場】
この一年の間にデビューしたクルマの中から、今年を代表する一台を選出する「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が、間もなく発表されます。そこで、webCGでも、読者投票で決める「webCGカー・オブ・ザ・イヤー」を開催します!
例年と同様、ノミネートは「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考に残ったモデルの中から。“いろいろ”あった昨年と一昨年は数台が辞退していたため、今年のwebCGカー・オブ・ザ・イヤーには近年では最多となる全10モデルがエントリーすることとなりました(本家のカー・オブ・ザ・イヤーも同じですが)。
投票の結果は、12月1日発行のメールマガジンでお知らせします。ページ下段のアンケートフォームから、ぜひご投票&ご意見をお寄せください。