ピンクグレーのボディーカラーと専用インテリア採用の限定車「フィアット500イレジスティービレ」登場
2019.11.21 自動車ニュース![]() |
FCAジャパンは2019年11月20日、コンパクトカー「フィアット500」および同オープンモデル「500C」に特別な専用内外装を採用した限定車「イレジスティービレ」を設定し、同年11月30日に発売すると発表した。
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今回の500イレジスティービレおよび500Cイレジスティービレは、最高出力85PSを発生する0.9リッターの2気筒「ツインエア」エンジンを搭載する「ツインエア ラウンジ」モデルをベースに、500シリーズ初採用となるピンクグレーのボディーカラーや専用インテリアが採用されたモデル。
エクステリアでは前述の専用ボディーカラーのほかに、クローム仕上げエクステリアミラーハウジングやポリッシュ仕上げのクロスメッシュデザインアルミホイールが特別装備され、インテリアには、アイスと呼ばれる上品なホワイトのインストゥルメントパネルを採用。シートには、ブラックとアイスを組み合わせた2トーンのキルティングおよびステッチ加工が施されている。
モデル名の「イレジスティービレ(Irresistibile)」は、イタリア語で「あらがえない/たまらない」を意味し、周囲を魅了する同モデルの個性を表現。乗る人を魅力的に演出し、自由を謳歌(おうか)する現代女性にふさわしいと、FCAジャパンは説明している。
価格は500イレジスティービレが279万円、500Cイレジスティービレが299万円。前者が台数185台、後者が同75台の限定で販売される。
(webCG)