マツダが新型「フレアクロスオーバー」を発表 姉妹車「スズキ・ハスラー」と同様にさまざまな領域を強化

2020.01.29 自動車ニュース
マツダ・フレアクロスオーバー
マツダ・フレアクロスオーバー拡大

マツダは2020年1月29日、軽乗用車「フレアクロスオーバー」の全面改良モデルを同年2月27日に発売すると発表した。

「フレアクロスオーバー ハイブリッドXG」のインストゥルメントパネル。
「フレアクロスオーバー ハイブリッドXG」のインストゥルメントパネル。拡大
「フレアクロスオーバー ハイブリッドXG」のインテリア。
「フレアクロスオーバー ハイブリッドXG」のインテリア。拡大

フレアクロスオーバーはスズキからOEM供給を受けて、マツダが販売しているワゴンタイプの軽自動車で、「スズキ・ハスラー」の姉妹モデルにあたる。今回の全面改良は2019年12月24日に発表されたハスラーのフルモデルチェンジに準じたもので、「個性的なデザインや室内空間の広さと使いやすさ、優れた燃費性能などを向上させながら、先進安全技術の拡充やさまざまな走行シーンで安心して運転できる走行性能の強化など、幅広い領域で進化させた」と、新型車の特徴がアナウンスされている。

エクステリアでは、従来型のフロントフェイスでも特徴とされた丸型ヘッドランプとスクエア基調のグリルを踏襲。直立したピラーと長いルーフによる箱型の大きなキャビンを有し、新たに設置されたリアクオーターガラスによって広い視界も確保している。外装色は新色「バーミリオンオレンジ2トーン」「デニムブルーメタリック2トーン」のほか、ガンメタリックやホワイトのルーフを基にしたツートン仕様を含む全9タイプがラインナップされている。

インテリアでは、メーター、オーディオ、助手席前のアッパーパネルの3カ所をリムで囲んだ「3連インパネカラーガーニッシュ」を採用。メーターには、カラー表示の「マルチインフォメーションディスプレイ」が組み込まれている。

ボディーサイズは全長×全幅×全高=3395×1475×1680mm、ホイールベース=2460mmと、従来モデルより全高が15mm、ホイールベースが35mm拡大された。これにより後席乗員の足元空間を確保し、前席は左右乗員間距離を先代モデルから30mm拡大。ゆとりのある室内空間を実現している。

パワートレインは最高出力49PSとなる新開発の0.66リッター直3自然吸気エンジンと、最高出力64PSとなる同ターボエンジンの2種類が設定され、ともにマイルドハイブリッド機構が組み込まれている。トランスミッションはトルクコンバーター付きCVTで、すべてのグレードにFF車と4WD車が設定される。4WD車には「グリップコントロール」や「ヒルディセントコントロール」に加え、雪道やアイスバーンなどでのスムーズな発進をサポートする「スノーモード」が備わっている。

また、先代モデルからアプローチアングルが1度、デパーチャーアングルが4度拡大され、悪路走破性の向上が図られているほか、ホイールベースを延長しながらも最小回転半径は先代モデルと同じ4.6mを維持している。

運転支援システムの充実も新型モデルのセリングポイントで、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート(夜間歩行者検知機能付き)」「後退時ブレーキサポート」「誤発進抑制機能(後退時)」「リアパーキングセンサー」「標識認識機能」などの先進安全機能を標準装備。さらに、ターボ車には全車速追従機能を備えた「アダプティブクルーズコントロール」「車線逸脱抑制機能」がマツダの軽自動車として初採用されている。

ラインナップと価格は以下のとおり。

  • ハイブリッドXG:136万5100円(FF車)/149万9300円(4WD車)
  • ハイブリッドXS:151万8000円(FF車)/165万2200円(4WD車)
  • ハイブリッドXT:166万5400円(FF車)/179万9600円(4WD車)

(webCG)

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