『CAR GRAPHIC』2020年3月号発売 最新のGTカーとコンパクトカーを特集
2020.02.03 From Our StaffCG3月号の表紙と巻頭を飾るのは、マクラーレンのニューモデル「GT」。今月号では、長距離を快適に、時に痛快なドライビングを楽しみながら移動できる、最新のグランドツーリングカー7台に試乗しました。“プラスアルファの魅力”を備えた小型車特集も必見です。(CG編集部)
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
国内外の注目モデルに試乗
これまで高性能スポーツカーを世に送り出してきたマクラーレンが放った新型車、GT。「軽量で高性能、ドライバーとの一体感が得られるクルマである点がマクラーレンらしい」とうたわれる、グランドツアラーの実力を日本の道で確かめました。快適な室内と、実用性に富む荷室を備える2ドアクーペの乗り味に、本当に“マクラーレンらしさ”はあるのでしょうか?
このGTをはじめ、本誌では、グランドツーリングに適したさまざまなニューモデルを取り上げます。ポルシェから発表されて間もないEV「タイカン」に北欧はフィンランドの雪上で試乗。アストンマーティン初となるSUV「DBX」は、中東オマーンから最終プロトタイプの試乗インプレッションをお届けします。日本国内では、「BMWアルピナB7」と「BMW 8シリーズ グランクーペ」のステアリングを握りました。また、「レクサスRC」の走行性能を一段と高いレベルに引き上げた「RC F」をテスト。日本自動車研究所(JARI)の高速周回路で、RC Fと「日産スカイライン400R」の、2台の発進加速タイムを計測しました。RC FのV8自然吸気エンジンとスカイラインのV6ターボ、それぞれの実力にも注目です。
さらに、日常の足として使い勝手に優れる、コンパクトカーの最新モデルも特集しました。ただ安価で小さいだけでなく、それぞれのブランドの個性や最新技術、燃費の良さといったプラスアルファのある10モデルに試乗。「BMW 1シリーズ」と「メルセデス・ベンツAクラス」の比較テストや、「アウディA1スポーツバック」と「ダイハツ・ロッキー」、「フォルクスワーゲンTクロス」など、日独の最新小型車の試乗記は必見です。また、“夢のエンジン”と言われる、圧縮着火のガソリンエンジンを量産車として世界で初めて搭載した「マツダ3」の「スカイアクティブX」仕様もテストしました。JARIにおける発進加速タイムから、実用燃費の計測まで、本当の実力を報告します。
このほかにも、「ジャガーDタイプ」の歴史をつまびらかにする「スポーツカープロファイル」や、メルセデス・ベンツ初の量産電気自動車となる「EQC」の短期テストリポートなど、新旧さまざまなモデルでにぎわうCG3月号。定価は1300円です。デジタル版は、Amazon/Kobo/BookLive!/ブックパス/SonyReaderStore/Fujisanで購読できます。お近くの書店や、オンライン書店でお買い求めください。
--------------------------------------------
『CAR GRAPHIC』2020年3月号
発行所:株式会社カーグラフィック
定価:1300円
A4判変型・204ページ
→ 定期購読する
→アマゾンで買う
→ 富士山マガジンサービスで買う
--------------------------------------------